別居生活がスタート

その日の夜、仕事から帰宅した夫は、部屋に置かれた離婚届を発見し、すぐに七瀬さんの実家まで来て頭を下げた。

義祖父は夫がいない時を狙って七瀬さん本人に文句や嫌味を言っていたため、夫はそこまで七瀬さんが悩んでいるとは思っていなかったと言った。

七瀬さんは、「私は戻らない。どうするかはあなたが決めて。ついてきても良いけど、家に残るなら離婚する。選択は任せる」と夫に告げた。

七瀬さんと子どもたちは2週間ほど実家で暮らし、アパートの準備ができるとアパートに移った。そのタイミングで夫もアパートに来て、家族5人での暮らしが始まった。

「私はプライバシーがない生活に疲れ果てていました。子どもたちはきれいなアパートに引っ越しすることを喜んでいました。私は別居して初めて、自分で子育てしているという実感が湧きました……」

ところが、家族5人での平穏な生活は長くは続かなかった。(以下、後編へ続く)

【関連記事】
【後編】「義祖母と義母のW便いじりの苦痛後始末」30年超のvs.義実家軍団でワンオペ介護する嫁の堪忍袋の緒が切れる日
「お母さん、ヒグマが私を食べている!」と電話で実況…人を襲わない熊が19歳女性をむさぼり食った恐ろしい理由
「今から行くから待ってろコラ!」電話のあと本当に来社したモンスタークレーマーを撃退した意外なひと言
帰宅が遅い子供に「何時だと思ってるんだ」は三流、「黙る」は二流、では一流の伝え方とは?
夜遅くまでゲームをする子供に「いい加減にしなさい」は三流、「やめなさい」は二流、では一流の注意とは?