▼古今東西で共通する「ストーリーの黄金律」

[1]何かが欠落している主人公が、
[2]何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標・ゴールに向かって、
[3]数多くの葛藤・障害・敵対するものを乗り越えていく──。

⇒だから「弱み」を見せることが重要!

▼アリストテレスの「説得の3原則」

●ロゴス(論理、理屈)
●パトス(情熱、共感)
POINT!●エトス(信頼、人徳)
“論理”と“情熱”を組み合わせつつ → 「エトス」を盛り込む=偉人からエピソードを借りる

⇒結局は「何を言ったか」より「誰が言ったか」で決まる
コピーライター 川上徹也
大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店に入社。営業局、クリエイティブ局を経て、コピーライターとして独立。『独裁者の最強スピーチ術』『「強い文章力」養成講座』など著書多数。
(コピーライター 川上徹也 構成=山川 徹 撮影=永井 浩)
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