1枚目が勝負。
うまい下手より「何をやりたいか」

【○AFTER】

※AFTERの資料は、編集部作成のBEFORE資料の提案内容を踏襲した場合の資料の作り方

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「提案書」AFTER(1)

(1)目的を考え抜き、「結晶化」させよ――1枚目は、提案書で最も重要だ。まずは提案書の背景と目的を説明。背景ではいま直面している課題やその原因を解説し、目的では背景を踏まえたうえで、企画の内容と相手に判断してほしいことをはっきりと示す。背景と目的を伝えることでアジェンダが明確になり、読み手は全体像がイメージできる。説明過多にならないように、言葉は十分吟味して余計な情報は省く。すかすかの印象を与えるくらいでよい。