私が30代のころに本書が発行され、「イノベーション」という言葉に、強い関心を持ちました。

最近、米倉誠一郎著『創発的破壊』を読み、経営者にとってイノベーションとはいかなるものかを歴史的に捉えようと思い、本書を読み返すことにしました。

現在、イノベーションは「(技術)革新」と訳されることが多いようですが、30代の当時は、イノベーションは「新結合」とも表記されていました。

企業家にとってイノベーションとは、既存の技術を組み合わせて今までにない新たな価値をつくることだとシュンペーターは考えます。本書をきっかけにして、イノベーションは自分たちでも起こせるのだと考えてほしいです。