2014年4月7日(月)

ポイント:アマゾン、楽天……ネット通販は「モール経由」で!

「ラクして小銭を稼ぐ」家計術

PRESIDENT 2013年7月1日号

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なぜクリックだけでポイントが貯まるか

ポイントは貯めるだけでなく、使わなければ損です。しかし多くのポイントサービスには「交換単位」があります。「Tポイント」のように1ポイントから使えるものは無駄になりにくいですが、「交換は100ポイントから」といったものは貯めきれず使えないことも多いでしょう。さらに貯めたほうがお得なポイントもあります。代表例は航空会社のマイル。JALやANAでは1万マイル程度で国内線の往復航空券に交換できます。普通運賃では4万円以上の価値があり、とてもお得です。

ではどう貯めるのがいいのでしょうか。コツは集約することです。私は4人家族ですが、この数年、国内外の旅行で飛行機を利用した場合は、すべてマイルで精算しています。それはクレジットカードやインターネットで獲得したポイントを集約させているからです。

集約を考えたときに注意してほしいのは、ポイントの「提携関係」がANA・楽天・ヤフー・Tポイント系列と、JAL・アマゾン・イオン系列に分かれている点です。

私は普段の買い物はできるだけJALマイルの貯まるカードで済ませます。そのうえで買い物時にポイントが付くサービスも活用します。イオンで貯まる「WAON」やローソンで貯まる「Ponta」、それにビックカメラのポイントはJALマイルに直接交換できるので、積極的に利用します。

さらに忘れてはいけないのが通販サイトの活用です。価格が安いだけではなく、「モールサイト」や「ポイントサイト」と呼ばれる場所を経由するとポイントの「二重取り」が可能です。

モールサイトには、楽天やヤフー、アマゾンなどへのリンクバナーがあります。会員登録をしてからクリックすると、リンク先はいつも通りの通販サイトですが、買い物をしたときには、楽天やヤフーのポイントとは別に、モールサイトのポイントがもらえます。これはリンク先の売り上げから紹介料を得るという「アフィリエイト」の仕組みを利用しているためで、その収益の一部を利用者に還元しているのです。JALやANA、JCB、ビックカメラなど多くの企業が自社ポイントの貯まるモールサイトを開いています。さらに「Gポイント」や「PeX」「ハピタス」など、独自にポイントを発行しているモールサイトもあります。これらのサイトは各種ポイントの「交換場所」にもなるため、集約にも便利です。

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