日常に潜む男女格差が非常時に噴出する

そのなかでも、発災直後から避難所で被災女性の支援にいち早く取り組んだ複数の市民女性グループがありました。「みやぎ女性復興支援ネットワーク」(みやぎジョネット 2011年6月発足)は、企業や個人から物資を募って被災地の女性に届け、女性のためのサロンを開き当事者の声をすくう活動に尽力しました。

NPO法人イコールネット仙台は、県内の避難所に出向くお見舞い訪問や、せんだい男女共同参画財団と協力して立ち上がった「せんたくネット」で、洗濯代行ボランティアにも取り組みました。単に洗濯物の受け渡しではなく、やり取りを通して女性のニーズを聞き必要な支援につなぐ、支援と受援の仲介役となりました。