「タブレットPC」には、大きく分けて2つある。OSにPCと同じWindows 8を搭載した「Windows 8 タブレット」、そしてスマホ用のOSを搭載した「Androidタブレット」だ。どちらもキーボードレスで画面にタッチするだけで使えるのが特徴。電子書籍リーダーは、外見はタブレットだが、書籍を読む機能に特化したものだ。チームでの連携重視か、情報収集か……ビジネスでの使用シーンに合わせて、賢く選びたい。
Microsoft
Surface RT
Windows感覚で使うならコレ。薄さ3ミリのキーボードで文字入力も快適
マイクロソフトが発売したタブレットPC。それだけに、Windows 8との相性は完璧だ。カバー(別売)が薄型キーボードになるという画期的なデザインが特徴。USBポート、マイクロSDカードスロット、HDビデオ出力ポートがあり、アクセサリや外部メモリを接続することができる。4万9800円(32GBモデル)。
お問い合わせ/日本マイクロソフト カスタマー インフォメーションセンター TEL.0120-41-6755
Nexus7
(Google)
Google初のタブレット。2万円を切る低価格も魅力
Android 最新OSのメリットがいち早く使える。またGoogleアカウントを取得していれば、基本設定済みで製品が届くため、すぐにメールのチェックや電子書籍の購入、閲覧などができる。GoogleカレンダーやGmailの同期もカンタン。16GB/1万9800円、32GB/2万4800円。
お問い合わせ/Google Play 端末サポート TEL.0120-950-065
Kindle Paperwhite 3G
(Amazon)
無料で3G回線を利用してダウンロード。電子書籍リーダーの決定版
無料で3G回線を利用してコンテンツをダウンロードできる電子書籍リーダー。目に優しく、紙のように読めるので、長時間読んでも疲れにくい「e-inkディスプレイ」や、最長8週間使える超長寿命バッテリーが特徴。1000冊以上の本を保存でき、お気に入りの本を持ち歩くことができる。1万2980円。
お問い合わせ/Amazon http://www.amazon.co.jp
いまどきのビジネスパーソンにとって、魅力的な写真が撮れることは必須スキルと言っても過言ではない。例えば企画書の作成では、内容だけではなく、いかに“魅せる”かも重要なポイント。臨場感のある魅力的な写真を挿入するだけで、仕上がりはグッとリアルになる。また、展示会の報告書では、盛況で活気のある会場の雰囲気をいかに伝えるかがカギとなる。そこで、ビジネスの強い味方となる最新デジカメ2 機種をご紹介。
COOLPIX P330
(ニコン)
位置情報や地名を写真に記録するGPS機能搭載
明るいNIKKORレンズで、細部までキレイに描写。GPS内蔵で、撮影した写真に位置・地名情報を記録できる。ラウンドマークとなる施設名などを記録できるので、画像の整理に役立つ。オープン価格(実勢価格約4万円)。
お問い合わせ/ニコンカスタマーサポートセンター TEL.0570-02-8000(ナビダイヤル)
FUJIFILM X20
(富士フイルム)
「撮りたい」という気持ちにすばやく応えてくれる思わず手にしたくなるカメラ
薄型液晶を挟み込んだ新型光学ファインダーを搭載。AFのピント位置、シャッター速度、絞り値、撮影モードなどが表示される。透過液晶による表示が鮮明で見やすいのも特徴だ。オープン価格(実勢価格約5万8000円)。
お問い合わせ/富士フイルム お客様コミュニケーションセンター TEL.050-3786-1711