一市町村に1校を目指す

――将来的な規模としては、どれぐらいをイメージしているんでしょうか。

【岩本】いまは100校強ですが、今後3年間で200校ぐらいになると予測しています。留学生の数も、いまは1学年で約750人ですが、1500人ぐらいになると思います。

 市町村に高校がひとつしかないという地域が、全国には約600あります。まずはそういう地域に広がっていくのがいいんじゃないかと思っています。

――潜在的に地方で学びたいという高校生は、まだまだいるという感触がありますか。

【岩本】そうですね。いまのところ着実に伸びてきているので、まだまだニーズはあるだろうと見ています。そのためにも、地域みらい留学のことをちゃんと知ってもらうことが第一ですね。その上で選ぶか選ばないかは、それぞれの子どもたちに判断してもらえばいいのかなと思っています。

(第4回に続く)