工業用水の供給体制は万全
地震の影響も少ない
多くの製造業に欠かせない工業用水が豊富なことも、この団地の評価の対象だ。地下水を水源とし、1日に4000m3もの供給能力を備えている。また、上水道も1日1000m3供給可能だ。
一方、歴史的に見て地震など自然災害の大きな影響を被っていないエリアである点も、今日ひときわ重視されるだろう。
その多彩なメリットから「宇都宮西中核工業団地」には、すでに多くの企業が進出を果たしており、現在分譲しているのは13区画である。最長15年の長期割賦が使えるほか、栃木県や栃木市あるいは鹿沼市により各種の優遇・助成措置も用意されている。
このように数々の好条件を有するこのエリア。いまだ楽観できない経営環境を克服し、発展を狙う企業を力強く応援してくれるに違いない。