“目は症状が進行していても気づいていない人が意外と多い”
目の老化の代表格である“老眼”には2つの原因があります。1つ目は加齢によりピントを合わせる毛様体筋が衰えたこと。2つ目はスマホなどで目を酷使したことで起こる毛様体筋のまひです。老眼=手元が見えづらいと思われがちですが、夕方になると目が疲れたり、パッと視点を切り替えたときに見づらいのも老眼の症状です。予防法はいくつかあるので図を参考にしてください。
老眼鏡はギリギリまでガマンするという人もいますが、老眼が進行してから、いきなり度の強い眼鏡をかけると違和感や目の疲れにつながります。目の負担を減らすためにも、40歳を過ぎたら、老眼の予兆がなくてもかけることをおすすめします。