東京メトロ有楽町線「麹町」駅から徒歩2分、長らく日本の歴史と文化の「中枢」を担ってきた高台に、「プレミスト麹町」は誕生する。町の風格にふさわしく意匠を凝らした16階建てのフォルム、1フロア3邸・内廊下設計の住まいは、東京をアクティブに使いこなす皆さまに贈られる、先進的な都市空間である。
玄関を入ると、廊下がホールのようにゆったりとした空間になっている。

江戸開府以来、400年以上にわたり日本の「中枢」を担ってきた高台の地──千代田区麹町。江戸城と武蔵国の国府(現在の府中)を結ぶ国府路(こうじ)の玄関口に位置する町として大いに栄え、維新後も多くの文化人に愛されてきた。麹町小学校(約440メートル)の卒業生には、作曲家・滝廉太郎をはじめそうそうたる顔ぶれが名を連ねている。

右/皇居外苑から見た二重橋(約2,300m・徒歩29分)
左/ホテルニューオータニ(約440m・徒歩6分)

東に皇居、西に新宿新都心、南に超高層ホテル群、北に番町の住宅エリアという地に誕生する「プレミスト麹町」は山手線のほぼ中央、主要ターミナル駅へ3キロメートル圏という、アクティブに東京を使いこなせるポジションにある。一方で、花見の名所・千鳥ヶ淵(約780メートル)や国立劇場(約840メートル)、国立近代美術館(約1930メートル)など、豊かな緑と文化の香り高いエリアでもある。また、上智大学(約260メートル)や雙葉学園(約510メートル)など、教育環境も充実している。

最寄りの東京メトロ有楽町線「麹町」駅へは徒歩2分、半蔵門線「半蔵門」駅、JR中央・総武線「四ツ谷」駅も徒歩7分の距離にあり、東京メトロとJRの3駅6路線を利用できる。

和を意識した
デザイン

建物デザインには、都市空間に静寂を求めることを建築家の使命と考える、アーキサイトメビウスの今井敦氏を起用。元禄文化の中心の地にふさわしく「江戸」と「和」をイメージしたというファサードは、シャープで洗練されたフォルムの中に、どこか和の趣とぬくもりを感じさせてくれる。それは、障子や縦格子を思わせる意匠やアースカラーを基調とした色調によるものだ。

御影石で彩られたエントランスは、風格とともに格調の高さを実感する(エントランス完成予想図)。

御影石で彩られたエントランスは軒高約4.8メートルを確保し、列柱を配することで品格ある空間を演出している。静謐に満ちたエントランスホールから各フロアへ。住戸はすべて角部屋で1フロア3邸、内廊下設計としたことで、高いプライバシー性能と開放感をあわせ持つ。

都市生活に不可欠の「安全・安心」については、エントランスとエレベーターで認証が必要なダブルオートロックを導入。各住戸の玄関と合わせて3重のセキュリティが施されている。また、持ち歩くだけで手軽に解錠ができる非接触型の「Tebraキー」を採用。ホームセキュリティシステム「シーエルガード(※1)」が、24時間体制で日々の暮らしを見守ってくれている。

※1 「シーエルガード」は、大和ハウスグループの管理会社大和ライフネクストが提供するサービスです。