英語の対話力も上達し、
ビジネスパーソンとして視野も広がる

早朝レッスンを担当するロバート先生は、ビジネスシーンにおける「対話力」の重要性をこう語る。

「ビジネスの現場では、自分の考えを、商談相手やプレゼンの聴衆にしっかり理解してもらうことが重要。そのためにも、英語での豊富な表現力や語彙力に裏打ちされた『対話力』が必要なのです。レッスンの中では、テキストで取り上げているテーマから裾野を広げて、ニュースなどで話題になっている最新のサイエンスやマーケット情報なども織り交ぜながら、受講生の皆さんが、より効果的にコミュニケーションできる引き出しを増やす工夫もしています」

受講生 小中原 收さん
バイオテクノロジー会社勤務

小中原さんも、「大学時代から研究漬けで、ビジネスに関しては疎くなりがちだったのですが、テキストなどでも経済や政治のトピックスが学べるように工夫されており、ビジネスパーソンとしての視野も広がりました」と語る。

「こうした一般的な経済ニュースなどを英語で知っておくことは、普段の仕事はもちろん、プレゼン時も有効」とロバート先生。会場のレセプションパーティーなど、学会内外での活動の際に、出席者や発表者とのコミュニケーションやスモールトークにも活用できる。

レッスン以外にも、ロバート先生にすすめられたサイトやアプリを活用、通勤時間や休みの日にこまめに見るなど、意識して英語に接しているという。毎回出るホームワークも、レッスン後にカフェで朝食を取りながらこなしている。「COCO塾に通い始めてから、会議で相手の反応を見て話したり、質問のタイミングを逃さず自然に提案できるようになるなど、積極性を発揮できるようになりました。周りからも、英語の上達はもちろん、話し方が変わったと言われるなど、一目置かれるようになりました」と、英会話だけでなく、普段の生活のなかでも『対話力』が着々と身についているのを実感しているようだ。