スクールロイヤーの導入を
教員はビジネスパーソンと同じ労働者です。勤務環境が著しく悪ければ働くことはできません。もし、児童・生徒とのトラブルが起きたときに、責任を教員個人にのみ問うのではなく、組織として支える仕組みが必要ではないでしょうか。日本でも、教育委員会や自治体がスクールロイヤーを導入し、心理士や警察OBと連携する。そして、現場の声を吸い上げる仕組みを作る時期にきていると痛感しています。
しかるべき理由がある限り、教員が安心して「叱る」ことができ、子どもが「叱られて育つ」ことができる。それが、本来の教育の姿だと思います。
児童・生徒・保護者と何かトラブルが起これば、教員は「自分の落ち度」と思い込み、無理を重ね、心身を壊していく。そんな事例が後を絶ちません。
今後、ケースによっては教員も声を上げられる体制を、文科省や教育委員会が整備できなければ、日本の学校は残念ながら崩壊へと向かってしまうと危惧しています

