【中級】現在のスコア400-600
―関 正生氏がアドバイス

受験英語は使いものになる。昔の記憶を掘り返せ!
単語は経験上「覚えて→忘れて→思い出す」を1カ月に6回繰り返せば定着します。まずは1日200語ずつを5日間やって1000語を覚えてください。とはいえ最初はうろ覚えで覚えた単語も片っぱしから忘れているはず。そこで6日目からは初日の200語に戻って覚え直します。これを30日間やると計6回繰り返すことになり、目標の1000語が完全に定着します。単語は毎日コツコツ少しずつより、短期間にまとまってドカドカッと覚えるのがよい方法。フレーズで覚えるとか発音を聴きながらなど、いろんなメソッドがありますが「こうじゃなきゃダメ」というのは一切なし。自分に合ったやり方がベストです。

文法は受験英語のメソッドが最も洗練されていると思いますが、項目の優先度は教科書通りではありません。受動態.接続詞.関係詞が最重要。次に形容詞/副詞/分詞/時制/助動詞/仮定法/不定詞を仕上げましょう。動名詞/比較/冠詞/名詞/代名詞/前置詞はTOEICではさほど重要ではないので、後回しにしてOKです。

【1】『総合英語Forest 7th Edition』
石黒昭博監修/桐原書店
文法事項がそれぞれ「基本→理解→詳細」で構成されている。みっちり復習するにも、わからないときに調べるにも使える良書。

【2】『世界一わかりやすいTOEICテストの授業[Part5&6文法]』
関 正生著/KADOKAWA
TOEIC[Part5・6]の疑似問題を解き、解説を読んでいくと基礎となる英文法の知識が身に付く作り。攻略法もばっちり。

【3】『世界一わかりやすいTOEICテストの英単語』
関 正生著/KADOKAWA
覚えやすい構成、短い例文、実践的な訳語にこだわった単語本。記憶のとっかかりになるコメントやビジュアルが助けになる。