富岡 幸一郎 (とみおか・こういちろう)

富岡 幸一郎
文芸評論家
1957年東京都生まれ。中央大学文学部仏文科卒業。少年時代はプロ野球選手を目指していたが、中学1年生のとき、三島由紀夫の割腹自殺のニュースをきっかけに三島作品に触れ、文学に目覚める。大学在学中の1979年「意識の暗室 埴谷雄高と三島由紀夫」で第22回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞(村上春樹氏と同時受賞)以来、45年にわたって文芸評論に携わり、研究を続ける。1991年にドイツに留学。2012年4月から2023年3月まで鎌倉文学館館長。現在、関東学院大学国際文化学部教授。著書に『使徒的人間 カール・バルト』(講談社文芸文庫)、『〈危機〉の正体』(佐藤優共著・講談社)、『川端康成 魔界の文学』(岩波書店)など。
芥川龍之介は風采90点、腕力0点、性欲20点…総勢68人の作家に
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菊池寛は現代のビジネスパーソンにとってのロールモデル芥川龍之介は風采90点、腕力0点、性欲20点…総勢68人の作家に"文春砲"浴びせても菊池寛が憎まれなかったワケ

富岡 幸一郎

だから死の2日前まで新聞連載を書き続けられた…「平気で生きる」悟りをつかんだ正岡子規の切実な美文レター
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病に生きた正岡子規が最期に遺したことばだから死の2日前まで新聞連載を書き続けられた…「平気で生きる」悟りをつかんだ正岡子規の切実な美文レター

富岡 幸一郎

数えきれない病気と闘った夏目漱石の深傷とは…国の近代化ストレスを一身に背負った教師時代の悲劇体験
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天然痘、盲腸、結膜炎、胃潰瘍、痔、リウマチ、糖尿病…数えきれない病気と闘った夏目漱石の深傷とは…国の近代化ストレスを一身に背負った教師時代の悲劇体験

富岡 幸一郎

かなり変態的な内容なのに誰もが共感してしまう筆力…老人のヨボヨボ性愛を描いたノーベル賞作家の異色の1冊
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川端康成こそ究極の「愛の専門家」であるかなり変態的な内容なのに誰もが共感してしまう筆力…老人のヨボヨボ性愛を描いたノーベル賞作家の異色の1冊

富岡 幸一郎

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