IT転職サイト・エージェントおすすめ15選【2026年最新】未経験・エンジニア・年代別で徹底比較
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2025年現在、エンジニアやデザイナー、ITコンサルタントといった専門職の求人は増加傾向にある。大手転職サイトのデータを見ても、IT・通信関連の転職求人倍率は高水準を維持している(※doda│転職求人倍率レポート(データ))。

それゆえ、IT職種向けの転職サイトも数多く存在している。

「IT職種向けの転職サイトが多すぎて、どれを選べばいいかわからない」

未経験からIT職種に挑戦したい人も、現職からキャリアアップを目指す経験者も、この悩みに一度は直面するはずだ。では、どの転職サービスを併用すべきか。狙うキャリアによって最適な組み合わせは変わるため、目的に応じて構成を調整することが重要だ。

本記事では、主要15社のIT転職サイト・エージェントを徹底比較する。未経験・経験者・SES脱出・30代・40代など、キャリア別に最適な転職エージェントの選び方を整理し、キャリアを成長させるための実践的な活用法を示す。

目次

  1. 【早見表】タイプ別のおすすめIT転職サイト(未経験・経験者・ハイクラス・SES脱出)
  2. IT転職サイト・エージェント総合おすすめランキングTOP15
  3. 【IT未経験】おすすめ転職サイト・エージェント
  4. 【IT経験者】年収アップ・キャリア成長に強い転職サイト・エージェント
  5. 【30代・40代・ハイクラス】IT転職の成功戦略とおすすめ転職サイト
  6. 【SES・SIer脱出】自社開発・Web系に強い転職サイト
  7. IT転職で失敗しない!自分に合った転職サイトの選び方
  8. IT転職を成功に導く!転職サイト・エージェントの効果的な活用法
  9. IT転職サイトに関するよくある質問(Q&A)

【早見表】タイプ別のおすすめIT転職サイト(未経験・経験者・ハイクラス・SES脱出)

IT転職を成功させるには、まず「自分がどのような立ち位置で、どのような転職を目指しているか」を明確にすることが出発点だ。

同じ「IT転職」でも、未経験と経験者、SES(システムエンジニアリングサービス、主に客先常駐)と自社開発志向、20代と40代では、選ぶべきサイトも戦略もまったく異なる。

まずは、次の4タイプの中から、自分に最も近いものを選ぼう。

■タイプ別おすすめIT転職サイト
タイプ 特徴 おすすめサイト例
IT未経験・20代 スキル習得とポテンシャル採用を重視 ワークポート/UZUZ IT/マイナビIT AGENT
経験者・キャリアアップ層 年収アップ・市場価値の向上を狙う レバテックキャリア/Geekly/ビズリーチ
30〜40代ハイクラス層 管理職・ミドルシニアの再挑戦 ビズリーチ/JACリクルートメント/リクルートダイレクトスカウト
SES・SIerから脱出したい層 自社開発・Web系志向 レバテックキャリア/Geekly/マイナビIT AGENT

IT転職サイト・エージェント総合おすすめランキングTOP15

前章で自分のタイプを整理できたら、次はそのタイプに合った信頼できるサービスを選ぶ段階だ。ここでは、PRESIDENT Growth調査チームが主要15社を徹底比較し、総合力で評価したランキングを紹介する。

求人数、専門性、サポート体制、年収アップ実績などの客観的指標をもとに、IT転職で成果を出しやすい転職サイト・エージェントを厳選した。

ランキング選定基準
  • 求人数・非公開求人数

    各公式サイトの公開データを参照

  • 専門性・IT特化度

    IT職種への特化傾向やキャリアアドバイザーの専門知識を評価

  • サポート体制

    キャリア相談・面接対策・学習支援などの充実度を比較

  • 年収アップ実績・満足度

    利用者の成果データや各種調査結果を参考

以下の比較表では、それぞれの特徴と強みを一目で確認できるよう整理している。このランキングを通じて、IT転職市場で「いま選ぶべき」主要サービスと、自分のキャリアに最も合う選択肢を明確にできるはずだ。

順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 11位 12位 13位 14位 15位
サービス レバテックキャリア リクルートエージェントIT Geekly(ギークリー) マイナビIT AGENT ビズリーチ ワークポート Green(グリーン) dodaエンジニアIT type転職エージェントIT 社内SE転職ナビ リクルートダイレクトスカウト JACリクルートメント paiza(パイザ)転職 Findy(ファインディ) キャリアスタート
主な対象層 20〜40代の経験者 20〜50代の経験者・未経験者 20〜40代の業界経験者 20〜30代前半の未経験・第二新卒 30〜50代のハイクラス層 20〜40代の未経験・経験者 20〜40代の経験者・未経験者 20〜40代の経験者・未経験者 20〜40代の経験者・未経験者 20〜40代の社内SE・情シス・IT企画担当者 30〜50代のハイクラス・マネジメント層 30〜50代の管理職・専門職・グローバル層 20〜40代のITエンジニア 20〜40代の技術志向エンジニア 20代の第二新卒・既卒・未経験者
求人数 約4.8万件 公開:約17.7万件/非公開約5.7万件 約4.7万件 公開:約2.6万件/非公開約7,000件 約18.2万件 約13万件 約1.5万件以上 約5.3万件 公開:約8,800件/非公開:約3万件 約7,800件 約62.5万件 約2.6万件 約5,000件 - -
得意領域 フロント/バック/SRE/データ基盤 Web/社内SE/SRE/AI・データ/組込み Web/ゲーム/インフラ/AI アプリ/インフラ/社内SE/クラウド エンジニア・IT/経営幹部・Mgr/コンサル IT・Web/ゲーム/インフラ/アプリ IT・Web/スタートアップ/自社開発 Web/アプリ/インフラ/クラウド/PMO Webアプリ/クラウド/データ・コンサル 社内IT企画/インフラ/セキュリティ/PM・PL IT/コンサル/管理職/営業/専門職 IT/コンサル/金融/メーカー/外資 Web/AI/スマホ/自社開発 Web/AI/SRE/機械学習 IT/営業/事務/販売職
サポート体制 IT専門のキャリアアドバイザー在籍/面接・書類添削/相談 書類・面接対策/条件交渉 職種別アドバイザー/面接対策 書類添削/面接対策/条件交渉 スカウト型/企業・HH直オファー 転職コンシェルジュ/面接・推薦状/みんスク 企業担当者と直接連絡/カジュアル面談 サイト+エージェント+スカウト/LINE面談 スキル棚卸し/面接・経歴書サポート 専任CA/面接・書類/企業ストーリー機能 AIレコメンド/スカウト/匿名登録 両面型コンサル/専門チーム支援/海外拠点 スキルチェック/スカウト/技術検索 スキル偏差値/年収レコメンド/面談 書類添削/面接対策/ITスクール支援
※求人数は2025年12月時点

1位:レバテックキャリア|年収アップに強いIT特化型

レバテックキャリアは、ITエンジニアの転職に特化した代表的な転職エージェントである。

キャリアアドバイザーは全員IT業界出身で、使用言語・開発環境・企業カルチャーまで把握した上で求人を提案する。そのため、希望条件と実務内容のズレが少なく、転職後の定着率・満足度ともに高い。

実際に、3人に2人が70万円以上の年収アップを達成(2023年1月〜2024年3月実績)している。特に自社開発・SaaS・スタートアップなど、最新技術スタックを生かした転職を志向する経験者に最適だ。

項目 内容
主な対象層 20代〜40代のIT職種経験者
求人数 約4.8万件(2025年12月時点)
得意領域 フロントエンド(React/TypeScript)、バックエンド(Java/Go/Pyon)、SRE、データ基盤などIT・Web全般
サポート体制 IT専門キャリアアドバイザーによる求人提案/面接対策/書類添削/キャリア相談
運営会社 レバテック株式会社
公式サイト https://career.levtech.jp/
こんな人におすすめ
  • 技術志向を軸にキャリアを磨きたいエンジニア
  • SES・SIerから自社開発・SaaS企業へ移りたい人
  • 年収・評価の納得感を高めたい経験者

2位:リクルートエージェントIT|求人数国内最大&手厚い支援

リクルートエージェントITは、国内最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントである。公開求人約17.7万件、非公開求人約5.7万件(2025年12月時点)を保有し、IT・Web業界をはじめ、社内SE・インフラ・AI・データ・組込みまで幅広い職種を網羅する。

キャリアアドバイザーはIT業界に精通しており、経験者はもちろん未経験からのキャリアチェンジにも対応している。履歴書・職務経歴書の添削や模擬面接、企業との条件交渉まで一貫した支援を受けられる。

求人数の多さとサポートの手厚さを両立したい人に適した転職エージェントだ。

項目 内容
主な対象層 20代〜50代のIT職種経験者・未経験者
求人数 公開:約17.7万件/非公開:約5.7万件(2025年12月時点)
得意領域 Webアプリ、社内SE、インフラ・SRE、データエンジニア・AI、組込み・制御などIT・Web全般
サポート体制 書類添削/面接対策/条件交渉/キャリアカウンセリング
運営会社 株式会社リクルート
公式サイト https://www.r-agent.com/it_engineer/
こんな人におすすめ
  • 幅広いIT求人を比較しながら企業を探したい人
  • IT業界へのキャリアチェンジを検討している未経験者
  • 面接対策や条件交渉をプロに任せて効率的に進めたい人

3位:Geekly(ギークリー)|IT・Web・ゲーム業界に特化

ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントである。各分野に精通したキャリアアドバイザーが在籍し、エンジニア・デザイナー・クリエイターなど、専門職ごとに最適な求人を提案する。

取引企業数は3,700社以上、累計支援実績は2万人超(2025年11月時点)。IT職種に特化することで、スキル・企業ニーズを深く理解した転職支援を行っている。そうした支援によって求職者のスキルが評価されやすく、平均年収アップ額78万円という成果につながっている(2024年2月時点)。

「スキルを軸に年収を上げたい」という経験者に有効なエージェントだ。

項目 内容
主な対象層 20代〜40代のIT職種経験者
求人数 約4.7万件(2025年12月時点)
得意領域 Web開発、ゲーム開発、インフラ、データ・AI、UI/UX・クリエイティブ職
サポート体制 職種別キャリアアドバイザーによる求人提案/書類添削/面接対策/キャリア相談
運営会社 株式会社ギークリー
公式サイト https://www.geekly.co.jp/
こんな人におすすめ
  • IT・Web・ゲーム業界で専門性を高めたい経験者
  • スキルを生かして年収アップを目指したい人
  • 面接対策や書類作成など、実務的な支援を重視したい人

\累計支援実績は2万人超/

4位:マイナビIT AGENT|20代・第二新卒寄り添う安心サポート

マイナビIT AGENTは、未経験者・第二新卒をはじめ、若手のIT人材を中心に転職支援を行う転職エージェントだ。公開求人は約2.6万、非公開求人は約7,000件(2025年12月時点)。社内SE・インフラ・アプリ開発・データサイエンスなど、IT・Web関連職を幅広くカバーしている。

特に20代の転職支援に強く、初めての転職や未経験からのキャリアチェンジにも対応。エンジニア出身のキャリアアドバイザーが在籍し、書類添削・面接対策・条件交渉まで一貫したサポートを提供している。

項目 内容
主な対象層 20代〜30代前半のIT職種未経験者・第二新卒・経験者
求人数 公開:約2.6万件/非公開:約7,000件(2025年12月時点)
得意領域 アプリ開発、インフラ、社内SE、データサイエンス、クラウド・セキュリティ
サポート体制 書類添削/面接対策/キャリア相談/条件交渉(エンジニア出身キャリアアドバイザー対応)
運営会社 株式会社マイナビ
公式サイト https://mynavi-agent.jp/it/
こんな人におすすめ
  • 20代でエンジニア転職を成功させたい人
  • 第二新卒・未経験からIT業界に挑戦したい人
  • 転職活動に不安があり伴走型の支援を求めている人

5位:ビズリーチ|年収800万超のハイクラス直スカウト

ビズリーチは、ハイクラス・管理職層に特化したスカウト型転職サイトである。職務経歴書を登録するだけで、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く仕組みを採用しており、在職中でも効率的に転職活動を進められる。

掲載求人の約3分の1が年収1,000万円以上(2025年1月時点)を占めており、エンジニア・ITコンサルタント・経営幹部・プロジェクトマネージャーなど、専門職・マネジメント層を中心に高年収ポジションを豊富に扱う。

項目 内容
主な対象層 30代〜50代のIT職種経験者・ハイクラス層・管理職志向の人
求人数 公開:約18.2万件(2025年12月時点)
得意領域 エンジニア、IT・Web職、経営幹部、コンサルタント、マネージャー
サポート体制 スカウト型転職支援/企業やヘッドハンターからの直接オファー
運営会社 株式会社ビズリーチ
公式サイト https://www.bizreach.jp/
こんな人におすすめ
  • 年収800万円以上を目指したいエンジニア・PM・マネージャー
  • 企業やヘッドハンターから直接スカウトを受けたい人
  • 管理職・専門職として次のステージを目指したい人

6位:ワークポート|未経験から経験者まで幅広く手厚くサポート

ワークポートは、IT・Web領域を中心に多彩な職種を扱う総合型の転職エージェントである。2003年の創業以来、累計100万人を超える転職を支援しており(2025年8月時点)、その経験値と情報量が強みだ。

専任の「転職コンシェルジュ」が一人ひとりの希望を丁寧にヒアリングし、応募書類の作成から面接対策、条件交渉までを伴走する。さらに、未経験者向けに開講している無料スクール「みんスク」では、プログラミングやネットワークの基礎を学ぶこともできる。

経験者のキャリアアップはもちろん、未経験からITエンジニアを目指す人にとっても頼れる存在だ。

項目 内容
主な対象層 20代〜40代のIT職種未経験者・経験者
求人数 約13万件(2025年12月時点)
得意領域 IT・Web、ゲーム、インフラ・アプリ開発、クリエイティブ職
サポート体制 転職コンシェルジュによるマンツーマン支援/履歴書・職務経歴書添削/推薦状作成/面接対策/無料スクール「みんスク」運営
運営会社 株式会社ワークポート
公式サイト https://www.workport.co.jp/
こんな人におすすめ
  • 未経験からITエンジニアへの転職を目指したい人
  • 履歴書・職務経歴書の作成や面接対策を丁寧に受けたい人
  • 地方在住でも手厚いサポートを受けたい人

7位:Green(グリーン)|企業の中の人と直接やり取り

Green(グリーン).jpg
画像引用:Green公式サイト

Greenは、IT・Web業界に特化したスカウト型転職サイトである。企業の採用担当者と直接メッセージを交わせる仕組みを採用しており、社風や開発体制などをリアルに理解しながら転職活動を進められる点が特徴だ。

求人はスタートアップから上場企業まで幅広く、エンジニア・デザイナー・マーケター・営業職など多様な職種を網羅している。また、「カジュアル面談」機能を活用すれば、応募前に企業の採用担当者とざっくばらんに話せるため、選考前に企業理解を深めたい人にも適している。

項目 内容
主な対象層 20代〜40代のIT職種経験者・未経験者
求人数 約1.5万件以上(2025年12月時点)
得意領域 IT・Web業界、スタートアップ・ベンチャー、自社開発企業、Web制作・SaaS関連
サポート体制 企業担当者と直接やり取り/カジュアル面談機能/スカウト通知/企業情報の透明化
運営会社 株式会社アトラエ
公式サイト https://www.green-japan.com/
こんな人におすすめ
  • 採用担当者と直接やり取りして企業理解を深めたい人
  • 応募前にカジュアル面談で雰囲気を確かめたい人
  • ベンチャー・スタートアップ志向のエンジニア・デザイナー

8位:dodaエンジニアIT|サイト×エージェント×スカウト一体型

dodaエンジニアITは、求人検索・エージェント・スカウトの3機能を一つに統合したハイブリッド型の転職支援サービスである。パーソルキャリアが運営し、IT・Web・通信分野を中心に約5.3万件を超える求人(2025年12月時点)を保有している。

自分で求人を探せる「サイト機能」に加え、キャリアアドバイザーによる非公開求人の紹介や書類・面接サポートも利用可能。さらに、「スカウト機能」を活用すれば、プロフィールを登録するだけで企業から直接オファーを受け取れる。

項目 内容
主な対象層 20代〜40代のIT職種経験者・未経験者
求人数 約5.3万件(2025年12月時点)
得意領域 Web・アプリ開発、インフラ、データ分析、クラウド、PM/PMO、コンサルティング
サポート体制 サイト検索+エージェント紹介+スカウト機能/オンライン・LINE面談対応/書類・面接サポート
運営会社 パーソルキャリア株式会社
公式サイト https://doda.jp/engineer/
こんな人におすすめ
  • 求人を自分で探しながら専門アドバイスも受けたい人
  • スカウト機能で効率的に転職活動を進めたい人
  • 未経験からIT業界に挑戦し、支援体制を活用したい人

9位:type転職エージェントIT|柔軟な働き方ができる求人も多数

type転職エージェントITは、IT・Webエンジニアの転職支援実績が累計7万人を超える(2024年5月時点)転職エージェントである。利用者の約8割が年収アップを実現(2021〜2022年実績)しており、求人の質とサポート品質の高さに定評がある。

求人はWeb系、インフラ、データサイエンス、クリエイティブ、コンサル職など幅広く、「リモート可」「自社開発企業」など柔軟な働き方ができる求人も多い。キャリア面談ではスキルの棚卸しから職務経歴書の添削、企業別の面接対策まで丁寧に支援し、入社後の定着率は98.1%(2023年)と高水準を誇る。

項目 内容
主な対象層 20代〜40代のIT職種経験者・未経験者
求人数 公開:約8,800件/非公開:約3万件(2025年12月時点)
得意領域 Webアプリ、インフラ・クラウド、データサイエンス、コンサルティング、クリエイティブ職
サポート体制 スキル棚卸し/職務経歴書添削/企業別面接対策/キャリア相談
運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
公式サイト https://type.jp/s/it/
こんな人におすすめ
  • エンジニアとして年収アップと転職後のギャップの無さを重視したい人
  • 自社開発・リモート・SaaSなど働き方を比較して選びたい人
  • 長期的にキャリア相談できる担当者を求める人

10位:社内SE転職ナビ|社内SE特化の専門エージェント

社内SE転職ナビは、情報システム部門やIT企画など、社内SE職に特化した転職エージェントである。2016年のサービス開始以来、累計15,000件を超える転職支援実績を持ち、社内SE・情シス領域における専門支援で高い評価を得ている。

扱う求人は約7,800件(2025年12月時点)。ITインフラ、業務システム開発、セキュリティ、ヘルプデスクなど幅広いポジションをカバーしており、自社の業務改善や安定運用に携わりたいエンジニアの転職に適したサービスである。

項目 内容
主な対象層 20代〜40代の社内SE・情報システム・IT企画担当者
求人数 約7,800件(2025年12月時点)
得意領域 社内IT企画、インフラ構築・運用、セキュリティ、ヘルプデスク、PM・PL
サポート体制 専任エージェントによる求人提案/キャリアカウンセリング/面接・書類対策/企業ストーリー機能
運営会社 アイムファクトリー株式会社
公式サイト https://se-navi.jp/
こんな人におすすめ
  • 自社勤務・安定志向の社内SEキャリアを築きたい人
  • SES・SIerから情報システムやIT企画職に転身したい人
  • 職場環境や企業文化を重視して転職したい人

11位:リクルートダイレクトスカウト|ヘッドハンター経由でCxO候補

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営するハイクラス向けスカウト型転職サービスである。登録しておくだけで、経歴やスキルに関心を持った企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く。

IT・コンサル・メーカー・金融など幅広い業界を網羅し、特にIT領域ではPM、エンジニア、マネジメント層、CxO候補クラスのスカウトが豊富に揃う。AIによる求人レコメンド機能も備えており、忙しいビジネスパーソンでも効率的にキャリア機会を広げられるのが魅力だ。

項目 内容
主な対象層 30代〜50代のマネジメント・ハイクラス・専門職層
求人数 約62.5万件(2025年12月時点)
得意領域 IT、コンサル、経営幹部、管理職、営業、専門職など
サポート体制 AI求人レコメンド/企業・ヘッドハンタースカウト機能/匿名レジュメ登録
運営会社 株式会社リクルート
公式サイト https://directscout.recruit.co.jp/
こんな人におすすめ
  • CxO・管理職・リーダー職へのキャリアアップを目指す人
  • IT領域でマネジメント・専門職の転職を検討している人
  • 在職中でも効率的にスカウトを受けたい人

12位:JACリクルートメント|外資・ミドル・エグゼクティブに強い

JACリクルートメントは、外資系・グローバル企業や管理職・専門職クラスの転職に強みを持つ、ハイクラス特化型の転職エージェントである。

IT・コンサル・金融・メーカー・医療・SaaSなど幅広い分野を扱い、約1,400名のコンサルタントが在籍。企業と候補者の双方を1人のコンサルタントが担当する「両面型コンサルティング」により、企業内部の情報を踏まえて求人を提案している。

特に外資系IT企業や日系大手のグローバルポジションを目指すミドル・エグゼクティブ層向けのエージェントだ。

項目 内容
主な対象層 30代〜50代の管理職・専門職・グローバル人材
求人数 約2.6万件(2025年12月時点)
得意領域 IT、コンサルティング、金融、メーカー、医療、SaaS、外資・グローバル企業
サポート体制 両面型コンサルティング/業界別専門チームによる支援/海外拠点ネットワーク
運営会社 株式会社ジェイエイシーリクルートメント
公式サイト https://www.jac-recruitment.jp/
こんな人におすすめ
  • 外資系IT企業やグローバル企業でキャリアを築きたい人
  • 志望先の企業に合わせた転職サポートを重視する人
  • 経営・マネジメント層へのキャリアアップを目指す人

\約1,200名のコンサルが在籍/

13位:paiza(パイザ)転職|スキルチェックでマッチング転職

paiza転職.jpg
画像引用:paiza公式サイト

paiza(パイザ)転職は、ITエンジニア専用の転職サービスで、実際のコーディングスキルをもとに企業とマッチングできるのが特徴だ。

独自の「スキルチェック」でプログラミング問題を解くとS〜Eランクが付与され、スキルを客観的に可視化できる。求人ごとに「通過ランク」が設定されており、自分のレベルに合った企業へ効率よく応募できる。

開発言語や技術スタック、開発環境などで求人を検索でき、テックリードやCTO候補など上流ポジションも多い。

項目 内容
主な対象層 20代〜40代のITエンジニア・プログラマー
求人数 約5,000件(2025年12月時点)
得意領域 Webアプリ、バックエンド、AI、スマホアプリ、自社開発、テックリード職
サポート体制 スキルチェックによるレベル可視化/スカウト機能/技術スタック検索
運営会社 paiza株式会社
公式サイト https://paiza.jp/career
こんな人におすすめ
  • コーディングスキルを客観的に評価されたいエンジニア
  • 技術レベルに合った求人・企業と出合いたい人
  • 実力重視の採用を行う企業への転職を目指す人

14位:Findy(ファインディ)|GitHub連携のスキル偏差値で高精度マッチ

Findy(ファインディ)
画像引用:Findy公式サイト

Findy(ファインディ)は、GitHubの開発履歴をもとにスキルを偏差値化し、技術力で企業とマッチングできる転職サービスである。主要言語ごとのスキル評価から想定年収を自動算出し、自分の市場価値を可視化できるのが特徴だ。

掲載企業は800社以上(2024年7月時点)。自社開発やスタートアップを中心に、エンジニアの成長意欲を重視する企業が多い。スキルデータをもとにスカウトが届く仕組みのため、「技術で評価されたい」人に適している。

項目 内容
主な対象層 20代〜40代のIT職種経験者・技術志向エンジニア
求人数 -
得意領域 Web、アプリ、インフラ、AI・SRE・機械学習など
サポート体制 スキル偏差値算出/想定年収レコメンド/キャリアコーチ面談
運営会社 ファインディ株式会社
公式サイト https://findy-code.io/
こんな人におすすめ
  • GitHub実績を生かして転職したいエンジニア
  • 自分の技術力を定量的に評価されたい人
  • 自社開発企業やスタートアップへ転職したい人

15位:キャリアスタート|既卒・第二新卒・フリーターからのIT就職

キャリアスタートは、20代の第二新卒・既卒・フリーターなど、キャリアの再構築を目指す層に特化した転職エージェントである。応募者の約8割が未経験者ながら、多くが正社員としてキャリアをスタートさせている。

独自の無料ITスクール「キャリスタカレッジ」では、プログラミングやインフラなど基礎スキルを学べるため、ITエンジニアへの第一歩を踏み出したい人にも最適。キャリアアドバイザーが書類添削・面接対策・キャリア相談を一貫してサポートし、初めての就職活動でも安心して進められる。

項目 内容
主な対象層 20代の第二新卒・既卒・未経験者
求人数 -
得意領域 ITエンジニア、営業職、事務職、販売・サービス職
サポート体制 書類添削/面接対策/キャリスタカレッジによるIT基礎支援/個別キャリア相談
運営会社 株式会社キャリアスタート
公式サイト https://careerstart.co.jp/lp/004a/
こんな人におすすめ
  • 未経験からITエンジニアを目指したい20代
  • 正社員としてキャリアを築きたい既卒・フリーター層
  • 学びながら転職活動を進めたい人

【IT未経験】おすすめ転職サイト・エージェント

未経験からIT転職を成功させるうえで重要なのは、「IT転職に特化したサポート」と「未経験向け非公開求人」を確保することだ。また、キャリアが比較的浅い20代の場合、ポテンシャル採用の幅が広く、正しい戦略を取れば最短でITキャリアをスタートできるだろう。

未経験者がIT転職で失敗しないための戦略

未経験からIT業界へ転職する最大の課題は、「応募可能な求人数が限られること」「書類・面接の準備が不十分になりやすいこと」の2点である。

これらを補うには、キャリアアドバイザーの支援を活用しながら、未経験向け求人にアクセスすることが効果的である。

下表に、未経験者が優先すべき行動をまとめた。

戦略 役割 メリット
キャリアアドバイザーを活用する 書類添削、面接対策、キャリア相談、ポートフォリオ支援 自分では気づかない強みを言語化でき、選考通過率が向上する
転職エージェント経由の未経験OK求人を確保する 転職エージェントが扱う非公開などの未経験向け求人にアクセス 自分の適性に合う求人に出合いやすく、条件のミスマッチが起きにくい

この2つを実行することで、未経験者でも応募可能な選択肢を大幅に広げられ、同時に選考の質も高められる。

サポートが手厚い!未経験OKのIT転職エージェント4選

未経験者向けサービスの中でも、支援実績・求人の質・学習サポートに強みをもつ4社をピックアップした。いずれのサービスも書類・面接対策や非公開求人の紹介が充実しており、未経験からITキャリアを始めるうえで活用しやすい。

  • マイナビIT AGENT

    IT業界専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、20代・第二新卒支援に強い。未経験者がつまずきやすい書類作成や面接準備を丁寧にフォローしてくれる点が特徴。

  • ワークポート

    転職コンシェルジュによるマンツーマンの支援と、対応スピードに定評がある。未経験向けの無料スクール「みんスク」を利用すれば、学習と転職活動を並行して進められる。

  • dodaエンジニアIT

    求人検索・スカウト・エージェント機能を一体化したハイブリッド型サービスである。未経験OKの求人も幅広く、キャリアの方向性が固まっていない段階でも相談しやすい。

  • キャリアスタート

    第二新卒・既卒・フリーターなど、20代未経験層に特化したサポート体制が強み。無料のIT研修を受けながら基礎を学べるため、知識ゼロからでも正社員就職を目指しやすい。

【IT経験者】年収アップ・キャリア成長に強い転職サイト・エージェント

経験を積んだITエンジニアやデザイナー、コンサルタントにとって、次の転職は条件を上げる絶好のタイミングである。特に市場価値が伸びる20代後半〜30代中盤では、企業選び一つで年収が大幅に変わることも珍しくない。

IT経験者が年収アップを狙うための戦略

IT経験者が年収アップを実現するには、IT転職特化のエージェントと、スカウト型サイトを併用することが効率的である。転職エージェントは「条件交渉」、スカウト型は「市場価値の把握」に強みがある。この2つの軸を押さえておくと、納得のいく転職活動を行いやすい。

戦略の軸 目的 年収アップにつながるポイント
エージェント活用 非公開求人の紹介・条件交渉・面接対策 市場相場に詳しいキャリアアドバイザーが交渉を代行するため、自力では届きにくい条件で内定を得やすい
スカウト活用 経歴登録による企業・ヘッドハンターからのオファー 想定を超える年収提示や、経験を生かせる新領域の提案が届くことがある

両者を戦略的に組み合わせることで、求人の広がりと転職先企業への交渉力の双方を引き上げられる。

年収アップに強いIT特化の転職サイト・エージェント3選

IT経験者の転職では、スキルや実績を正しく評価し、企業との条件調整まで行ってくれるIT転職特化型のエージェントを活用しよう。ここでは年収アップやキャリア成長で特に評価が高い3社を厳選した。

  • レバテックキャリア

    ITエンジニア転職特化のエージェント。業界出身のキャリアアドバイザーが技術スタックや開発現場のリアルを踏まえた精度の高い提案を行う。年収アップ実績が豊富で経験者からの支持が厚い。

  • Geekly(ギークリー)

    IT・Web・ゲーム領域専門の転職エージェント。エンジニア、デザイナー、PMなど専門職の紹介に強く、平均年収アップ額78万円(2024年2月時点)の実績を持つ。

  • リクルートエージェントIT

    国内最大級の求人数を誇る総合型の転職エージェント。非公開求人の幅が広く、年収800万円以上のハイクラス求人も扱う。選択肢を広く持ちながら転職を進めたい経験者に向く。

スカウトで市場価値を生かせる転職サイト2選

スカウト型サイトは、登録するだけで企業やヘッドハンターから直接オファーが届くため、自分の市場価値を客観的に把握しやすい。特に経験者・ミドル層では、想定以上の好条件でスカウトを受け取れる可能性もある。

  • ビズリーチ

    ハイクラス転職の代表的なサービス。年収1,000万円超の求人も多く、高い専門性を持つ経験者には相性が良い。スカウトの質が高く、自分の強みを再確認するきっかけにもなる。

  • リクルートダイレクトスカウト

    リクルートが手がけるハイクラス特化のスカウトサービス。国内最大級の掲載求人数を持ち、企業やヘッドハンターから精度の高いオファーが届く。管理職やもう一段階上のキャリアを目指す経験者に適している。

【30代・40代・ハイクラス】IT転職の成功戦略とおすすめ転職サイト

30代・40代の転職では、これまで積み上げてきた経験の深さと、チームや事業を動かす力が問われる。IT業界は年齢より成果を評価する傾向が強く、この年代はマネジメント・事業推進・専門性といった「即戦力×リーダーシップ」の両立が期待される。

また、ハイクラス層向けの求人は非公開で扱われるケースが多く、表に出ないポジションも少なくない。どの情報にアクセスできるかが、選択肢の広がりを大きく左右する。こうした背景を踏まえ、次に年代・キャリア別の戦略を整理する。

30代がIT転職でキャリアを伸ばすための戦略

30代のIT転職では、これまでの経験をどの方向へ伸ばすのかを明確にすることが最初のポイントだ。技術を深めるスペシャリストか、組織を導くマネジメントか。どちらを選ぶかによって企業選びもキャリアの伸び方も大きく変わる。

以下に2つの方向性を整理した。

キャリア方向性 主な特徴 向いている人 代表的な職種
スペシャリスト型 技術を磨き、専門性で評価される コードや設計が好き・技術追求型 エンジニア、インフラ、セキュリティ、データ領域
マネジメント型 チームを導き成果を最大化する 人を動かすのが得意・プロジェクト志向 PM、PdM、ITコンサル、エンジニアリングマネージャー

技術かマネジメントか、自分の芯を定めたうえで、それを生かせる企業を選ぶことが成功の近道だ。

40代がIT転職で成功を収めるための戦略

40代のIT転職は、即戦力に加え、マネジメント力・課題解決力といった組織を動かす力が重視される。この年代は、これまでの経験をどの職種に当てはめられるかを整理できるかどうかで成否が分かれる。

特に以下の3点を意識したい。

  • これまでの経験を最大限に生かす

    管理職経験はPMやマネジメントポジションに、営業経験はWebディレクターやITコンサルに転用できる。ITスキルよりも、業務理解力や調整力が評価される場面も多い。

  • 現実的に目指せる職種を選ぶ

    40代での職種チェンジは難しく、開発の最前線よりも「SE」「PM」「社内情報システム」など、既存の経験を生かせる職種のほうが成功率が高い。

  • ポートフォリオでスキルと熱意を示す

    ポートフォリオは成果物として提示できるレベルまで仕上げておくと信頼を得やすい。

40代の転職は、過去の実績と信頼をどうIT領域へ転用するかが勝負どころである。この点を言語化できれば、キャリアの再成長は十分に狙える。

ハイクラス転職に強いIT転職サイト・エージェント3選

30代・40代の転職では、マネジメント経験や専門性を正当に評価してくれるハイクラス特化型サービスの利用が欠かせない。ここでは、管理職・専門職・IT上流工程の支援に強く、キャリアの格を上げたい層から評価されている3社を紹介する。

  • ビズリーチ

    ハイクラス転職の代表格。年収800万〜1,500万円クラスの求人を多く扱い、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く。経営・IT・コンサルタント職層に特に強く、自身の市場価値を可視化しやすい。

  • JACリクルートメント

    外資・グローバル・管理職領域に強い転職エージェント。企業と候補者の双方を担当する「両面型支援」により、ポジションの背景や期待値まで把握したうえでの求人提案を行う。海外案件やマネジメントポジションを目指す層に向く。

  • リクルートダイレクトスカウト

    リクルート運営のハイクラス専門スカウトサービス。AIレコメンドとヘッドハンターの直接スカウトを組み合わせることで、視野を広げながら最適な選択肢を探せる。管理職・ITコンサル・事業推進など、次のステップを目指す経験者と相性が良い。

【SES・SIer脱出】自社開発・Web系に強い転職サイト

「客先常駐ばかりでスキルが伸びない」「自社開発に関われる環境へ移りたい」

そう考えるエンジニアは多い一方で、自社開発やWeb系の求人は人気が高く、応募が集中しやすい領域でもある。そのため、アプローチを誤ると機会を逃しやすい。

SES・SIerから自社開発へ移るためには、狙いを定めて転職活動を進めることが何よりも大事だ。

SES脱出を成功させるための転職戦略

SES(システムエンジニアリングサービス、主に客先常駐)から自社開発・Web系への転職を成功させるには、「どの求人にアクセスするか」「スキルをどう伝えるか」「どの領域を狙うか」の3点が重要になる。人気企業の多くは転職エージェント経由で募集を行い、優良案件は非公開で動いていることが多い。

また、SES出身者は「業務範囲が見えにくい」と判断されるケースもあり、スキルの見せ方次第で評価は大きく変わる。そのため自分の経験をどう整理し、どの領域で生かせるのかを把握することが成功の分岐点となる。

以下は、SES脱出を実現するための3つの戦略だ。

戦略 内容 成功のポイント
非公開求人にアクセスする 自社開発の人気企業は転職エージェント経由で募集することが多い 表に出ない自社開発の優良求人に近づける
スキルの伝え方を磨く 開発環境・担当範囲・成果を定量的に整理 書類での伝わり方が改善し、評価が上がる
キャリアの方向性を定める フロント・バックエンド・アプリ・SREなど狙う領域を明確化 志向に合う求人の精度が高まる

IT特化型の転職エージェントを活用し、自分の経験を生かせる企業としっかりつながることが、SES脱出を実現するうえでの王道のアプローチだ。

自社開発・Web系に強いIT転職サイト・エージェント3選

自社開発やWeb系を目指すなら、技術スタックや開発体制を理解したうえで求人の提案をしてくれる、IT特化型の転職エージェントを選ぶことが重要である。

中でも、自社開発の支援実績が豊富で、開発ポジションに強い3社を厳選した。

  • レバテックキャリア

    自社開発・Web系紹介に強い、エンジニア特化の転職エージェント。技術スタックや開発手法まで踏まえた提案が得意で、開発現場のリアルを理解した求人紹介に定評がある。

  • Geekly(ギークリー)

    IT・Web・ゲーム業界に特化し、PM・PdMなど上流職種にも強い。年収アップ実績78万円など成果が明確。

  • マイナビIT AGENT

    20代〜30代のキャリア支援に強く、自社開発企業とのパイプも太い。面談で希望条件や働き方を丁寧に掘り下げ、カルチャーフィットを重視した紹介が受けられる。

エンジニア経験を生かせる転職サイト2選

転職エージェントと併用して、自分のペースで求人を探せる転職サイトも活用したい。自社開発・Web系を強みにした転職サイトは、企業情報が具体的で、開発環境や働き方をイメージしやすい点がメリットである。

自社開発志向のエンジニアが求人の質を見極めたいときに役立つのは以下の2サイトだ。

  • Green(グリーン)

    Web・スタートアップ系に強い。社風・開発体制などカルチャー情報が充実しており、「気になる」機能で企業にアプローチしやすい。自社開発志向の求人も多い。

  • ビズリーチ

    ハイクラス向けのスカウトサービスだが、近年はWeb系エンジニアやテックリード層の求人も増えている。企業・ヘッドハンター双方からスカウトが届き、自社開発やプロダクト組織の上流ポジションを狙いやすい。

IT転職で失敗しない!自分に合った転職サイトの選び方

IT転職の成否は、どの転職サイトを選ぶかという“入口”で大きく左右される。知名度や求人数だけで判断するのではなく、自分の目的・スキル・キャリアの方向性に合うサービスを選ぶことが欠かせない。

特にIT領域は職種・働き方・必要スキルが幅広く、「どのサイトを使うか」で得られる情報の質も大きく変わる。転職を成功させるには、次の4つの視点を意識しておくことが大切だ。

①IT特化型の転職サービスを軸に総合型で補完する

IT転職では、IT・Web業界に特化したサービスを軸にしつつ、総合型サイトで選択肢を補完するのが効率的である。

特化型は技術領域や開発文化に詳しく、求人提案の精度が高い。一方で総合型は求人数が豊富で、大手企業のIT部門ともつながりやすい。以下に、両者の特徴を整理した。

タイプ 強み サポート 向いているケース サービス例
IT特化型 技術スタック・開発文化への深い理解 職務整理/技術面の強み整理/カルチャーフィット提案 自社開発志向/スキル相談をしたい/ミスマッチを避けたい レバテックキャリア、Geekly、マイナビIT AGENT
総合型 圧倒的な求人数と幅広い企業との接点 幅広い求人紹介/大手企業へのアクセス 選択肢を広げたい/IT×事業会社のキャリアを見たい リクルートエージェント、doda

どちらか一方に偏らず、両方の強みを組み合わせることで、ミスマッチを抑えつつ、自分に合う求人に出合える可能性を高められる。

②エージェント型・サイト型・スカウト型を状況に合わせて選ぶ

IT転職サービスは、「エージェント型」「サイト型」「スカウト型」の3つに分類できる。それぞれ支援スタイルが異なり、向いている場面も違う。どれか一つに絞るのではなく、自分の状況に合わせて組み合わせることで、活動の精度を高められる。

タイプ 特徴 メリット サービス例
エージェント型 キャリアアドバイザーが求人紹介から選考対策・条件調整まで伴走する 非公開求人に強く、準備〜交渉まで任せられる レバテックキャリア/マイナビIT AGENT/Geekly/ワークポート
サイト型 自ら求人を検索し、企業へ直接応募する 自分のペースで進められ、企業カルチャーが把握しやすい Green/dodaエンジニアIT/type転職エージェントIT
スカウト型 経歴を登録しておくだけで、企業・ヘッドハンターからオファーが届く 市場価値を把握でき、高待遇スカウトが期待できる ビズリーチ/リクルートダイレクトスカウト/Findy/paiza転職

エージェント型で“準備と交渉”を任せつつ、サイト型で自分の目で企業を比較し、スカウト型で思わぬ好条件に触れる。3つを併用することで、求人の質と幅を同時に確保できる。

③IT専門のサポート体制が充実している転職サイトを選ぶ

未経験からIT職種へキャリアチェンジを目指す場合、サポート体制の質は選考結果に直結する。IT職種は評価ポイントが独特であるため、一般的な履歴書添削だけでは十分に対策しきれない。

だからこそ、技術領域を理解したうえで選考対策まで踏み込んだサポートを提供しているかどうかを必ず見極めたい。

サポート内容 重要な理由 向いている人
職務・スキル整理 開発経験の浅さやSES経験でも“伝わる形”に整理できる 未経験〜経験浅めの層
技術的観点での書類添削(経歴書/ポートフォリオ) スキルの見せ方次第で評価が大きく変わる 作品・実績をまとめたい人
模擬面接(技術面接含む) 自社開発・Web系は技術質問が多く、対策の有無で差が出る 技術面接に不安がある人
キャリア方向性のアドバイス フロント/バックエンド/インフラなど、適性に応じて選択肢を絞れる キャリアの方向性に迷っている人

こうした体制が整っているサービスには、レバテックキャリア、Geekly、マイナビIT AGENTなどが挙げられる。いずれも、書類添削やポートフォリオ指導、技術面接対策など「IT職種特有の選考」を想定した支援を受けられる点が強みだ。

④求人の数と質を比較する

転職サイトを選ぶうえで欠かせないのが、扱う求人の「数」と「質」を見極めることである。

「数」は選択肢の広さにつながる。たとえばリクルートエージェントITは、公開・非公開あわせて23万件超(2025年12月時点)の求人を保有し、多くの選択肢を持ちながら活動を進められる。

一方で、エンジニアにとって「質」も重要だ。求人数が多くても、希望に合わなければ選択肢にはならない。自分の希望条件を満たす求人がどれだけ揃っているかがカギとなる。

以下に、数と質を判断する際のチェックポイントをまとめた。

観点 チェックポイント なぜ重要か
求人の数 公開+非公開の総数/職種の幅は十分か 選択肢が広がり、市場全体の傾向をつかみやすい
自社開発比率 自社開発>受託>SESの割合を確認 開発環境・働き方の質に直結する
リモート比率 フルリモート・ハイブリッドがどの程度あるか 働き方の柔軟性や組織文化の成熟度を示す
年収レンジ 600万/800万/1,000万以上の求人は十分か 年収アップの可能性が判断できる
技術スタック TypeScript・Go・AWSなどモダン技術求人がどれだけあるか スキル成長の機会があるか見極められる

自分の希望を満たす質の高い求人が、十分な数で揃っているか。これを押さえることが、IT転職で失敗しないための基本となる。

IT転職を成功に導く!転職サイト・エージェントの効果的な活用法

良い転職サイトや転職エージェントを選ぶだけでは、理想の転職は実現しない。本当に差がつくのは、それらをどれだけ戦略的に使い倒せるかである。

そこで、転職活動を有利に進めるための実践的な3つの活用法を解説する。これらのポイントを押さえるだけで、求人の幅・選考通過率・待遇交渉力のすべてを底上げできるだろう。

①複数サービスを併用して非公開求人を逃さない

IT転職では、一つのサービスに絞るとアクセスできる求人が限定されてしまう。特にIT領域は各社が抱える独占求人の違いが大きく、1社だけでは本来出合えたはずの好条件を取りこぼしやすい。

さらに、併用には、求人面だけでなくサポート面でのメリットも多い。以下に、複数併用で得られる効果を整理した。

観点 メリット
求人の網羅性 各サービスの非公開・独占求人が異なり、併用するほど取りこぼしが減る
提案の比較 エージェントごとに提案の方向性が変わり、より自分に合う選択肢を見極めやすい
キャリアアドバイザーの相性リスク回避 相性が悪い担当に当たっても別サービスでカバーでき、活動が止まりにくい
選考スピードの最適化 サービスごとに求人紹介や書類提出のスピードが違い、併用で待ち時間を減らせる
情報のバイアス軽減 企業の評判・働き方など複数の視点で情報を得られ、偏りを防げる
条件交渉の比較 「他社ではこの条件だった」など交渉材料が増え、待遇改善につながりやすい

複数サービスを組み合わせるだけで、得られる求人情報の幅も、意思決定の質も大きく変わる。IT転職を有利に進めるための“最初の一手”として取り入れたい手法である。

狙うキャリアによって最適な組み合わせは変わるため、目的に応じて利用する転職サービスの構成を調整することが重要だ。以下に、代表的な併用パターンをまとめた。

目的(適したケース) 併用スタイル パターン例
方向性がまだ固まっていない/まずは広く見たい 【王道】特化 × 総合 × スカウト レバテックキャリア × リクルートエージェントIT × ビズリーチ
Web系・自社開発を本命にしたい 【自社開発狙い】特化 × 特化 × サイト型 レバテックキャリア × Geekly × Green
年収UP・キャリアアップを狙う30代〜40代 【ハイクラス】ハイクラス特化 × スカウト × 特化 JACリクルートメント × リクルートダイレクトスカウト × ビズリーチ
20代未経験/第二新卒/キャリアチェンジ希望 【未経験・第二新卒】若手特化 × 総合型 × サイト型 マイナビIT AGENT × リクルートエージェントIT × Green
技術で勝負したい/スキル可視化を有利に進めたい 【技術評価重視】スキル診断 × 特化 × スカウト Findy × レバテックキャリア × paiza転職

目的に合った組み合わせを選ぶだけで、出合える求人の質と幅は大きく変わる。自分の状況に合わせて、もっとも動きやすい組み合わせを選ぼう。

②担当エージェントのサポートを徹底的に活用する

転職エージェントは、企業側の事情と求職者の強みをどちらも理解したうえで、選考を進めてくれる“頼れるパートナー”である。提供されているサポートを積極的に活用すれば、一人では気づけない改善点や準備の方向性が明確になり、選考を進めやすくなる。

特に以下のようなサポートは、依頼すればするほど効果が得られやすい。

サポート内容 効果
書類・ポートフォリオ添削 技術スタック・役割・成果の伝わり方が洗練され、書類選考の通過率が上がる。未経験者はポートフォリオ指導が特に有効
面接対策(想定問答・模擬面接) 企業ごとの質問傾向に合わせて準備でき、回答の精度が高まる。面接の苦手意識を解消しやすい
スケジュール・書類提出管理 面接日程や提出物の管理を任せられ、負担が大幅に減る。準備に集中できる
条件調整・年収交渉の代行 言いづらい条件面をキャリアアドバイザーが代わりに調整し、希望が通りやすくなる
企業の内部情報の提供 公開情報だけでは分からない現場の実情を把握でき、ミスマッチを避けやすい

転職エージェントは、ポイントを押さえて活用するほど、転職活動の進め方が洗練されていく。必要な場面でプロの力を取り入れることで、選考準備から条件調整まで一連のプロセスがより精度の高いものになる。

③プロフィール情報を充実させてオファーの質を高める

転職サイトを複数使っていても、プロフィール情報が不十分であれば、届くスカウトの質は上がらない。また、転職エージェントもプロフィールを基に求人選定を行うため、情報を丁寧に作り込むほどメリットが積み上がる。

以下に、最適化のためのチェックポイントをまとめた。

観点 チェックポイント 効果
職務内容の明確化 担当工程・役割・チーム規模・利用技術を具体的に記載 経験の深さが判断されやすく、上流・自社開発ポジションにつながる
技術スタックの整理 言語・FW・DB・クラウドなどを最新の習熟度で記載 スカウト精度が上がり、技術レベルに合う求人へ到達しやすい
成果の可視化 「工数削減◯%」「問い合わせ削減◯件」など定量化して記述 再現性のある成果として強く評価される
志向性の提示 「自社開発志向」「アジャイル環境を希望」など明記 提案の精度が向上し、ミスマッチを防げる
スキルタグの最適化 Findy・Greenなどのスキルタグを網羅・整理 レコメンド精度が向上し、検索で発見されやすい
ポートフォリオ連携 GitHub・個人開発・実績を掲載 技術力を客観的に示せるため、評価が上がりやすい

IT転職では、職務内容・技術スタック・成果をどれだけ具体的に記載できているかが、オファーの質を大きく左右する。必要な情報を過不足なく整理し、最新の状態に保つことが成果につながる。

IT転職サイトに関するよくある質問(Q&A)

未経験でもIT転職サイトを利用できる?
IT職種が未経験でもIT特化型の転職サイトは利用できる。ただし「どのサービスを使い、どう進めるか」で結果が大きく変わる。IT業界は、未経験を受け入れるポジションも一定数存在するが、無計画に応募しても通過率は上がらない。未経験可の求人が多いワークポート・dodaエンジニアIT・マイナビIT AGENTのようなサービスや、職務整理から面接対策まで支援してくれる転職エージェント型を活用することで、選考通過率が高まりやすい。
IT転職の一般的な流れは?
基本の流れは次の5ステップで整理できる。
  1. 自己分析・キャリア棚卸し

    これまでの経験・強み・志向を整理する

  2. 書類準備(履歴書・職務経歴書・ポートフォリオ)

    ITではポートフォリオの有無が評価に直結

  3. 転職サイト・転職エージェントへの登録

    スカウト型も併用すると選択肢が広がる

  4. 応募・面接

    エージェント登録者は日程調整や企業別対策のサポートあり

  5. 内定・条件調整・退職手続き

    年収交渉はエージェントが代行できる

登録したら今の会社にバレる?
適切に設定すれば、現在の勤務先に転職活動がバレるリスクはかなり低い。多くの転職サイト・エージェントには、現在の勤務先を非表示にできる「企業ブロック機能」が用意されている。ビズリーチ、リクルートエージェント、dodaなど、ほとんどの主要サービスで利用可能だ。この設定を事前に行っておけば、在職中でも安心して転職活動を進められる。
IT転職に最適な時期は?
一般的には「社会人3年目」が転職タイミングの一つの目安だといわれる。社会人3年目は一通りの業務経験が身につくため、最初の転職タイミングとして語られることが多い。しかし、IT業界は変化が速く、技術トレンドや求人需要も常に動いている。最適な時期は、「キャリアを伸ばしたい」「今の環境から変わりたい」と思った瞬間であり、その人の目的と状況が基準となる。