「添加物」をなるべく避けてほしい理由
実際に、子どもに添加物を与えるとどうなるのか――イギリスのサウサンプトン大学が2007年に発表した研究があります。
3歳および8〜9歳の子ども計297人を対象に行った研究によれば、合成着色料と保存料を含んだジュースを飲むグループと、添加物フリーのジュースを飲むグループに分け6週間後に調査、分析したところ、前者のグループの子どもは、後者のグループに比べ注意が散漫になるなどの多動の症状が発生することが確認されたのです。
この研究は医学雑誌『ランセット』に掲載され、大きな話題となりました。添加物と多動性行動の関連性が疑われるのだとしたら、やはり、脳への影響が心配されます。口にしたものの影響を受けやすい、発達途上の子どもの脳のためにも、添加物はなるべく避けていきましょう。



