ライフ #コミック 2024.08.13 「コミック『猫語の教科書』」あざとくて何が悪いの…子猫は自分を家に入れない男の罪悪感を利用した――『猫語の教科書』第2話 印刷 漫画家 沙嶋 カタナ (さじま・かたな) ポール・ギャリコ コミック『猫語の教科書』©沙嶋カタナ、ポール・ギャリコ/KADOKAWA 23匹の猫と暮らしていたアメリカの作家ポール・ギャリコによる『猫語の教科書』がコミカライズされた。ある利口な飼い猫が文章にした“人間をとりこにして快適な生活を手に入れるマニュアル”。もしかすると、人間が猫を飼っているのではなく、猫が人間を意のままにコントロールしている? 第2話は、そのマニュアルを書いたツィツァという猫が、子猫だったとき一軒家に住むレイ・ショア氏の心を捉えるまでを描く。 子猫が女子力をフルに発揮、飼うのに反対だった夫をたらしこむ コミック『猫語の教科書』©沙嶋カタナ、ポール・ギャリコ/KADOKAWA 次のページすてきな一軒家に暮らす夫婦に接近するメスの子猫 1 2 3 …