日本の邸宅「イズ・ロイエ」の魅力
積水ハウスの鉄骨戸建て住宅「イズ・シリーズ」。なかでも、多彩なデザイン力と空間性が魅力の「イズ・ロイエ」は、住まいとしての高品質な性能を併せもつ日本の邸宅だ。
イズ・ロイエの構法は、積水ハウスオリジナルの「ダイナミックフレーム・システム」。天井高2.74メートル、柱なしで最大7メートルの大スパン、小屋吹き抜け幅最大8メートルという、開放感あふれる大空間をつくりだす。
この大空間とフルフラットに外とつながる開口によって、広々としたリビングから軒下のテラスまで一体化された心地よい空間、「スローリビング」が生まれる。
構造体には地震動エネルギー吸収システム「シーカス」を組み込み、高い安全性と優れた設計自由度を両立させている。
外壁には、積水ハウスの最高級外壁「ダインコンクリート」を採用。ダインコンクリートは人の手のぬくもりが感じられる、彫りの深いテクスチャーが特徴の独自の外壁材。耐久性・耐候性にも優れ、末永く建物の美しさを保つ。
もちろん断熱性能や省エネルギー性能も業界トップクラス。窓には「超高断熱アルミ樹脂複合サッシ(SAJサッシ)」を採用。躯体には隙間なく断熱材で包まれる「ぐるりん断熱」が施され、夏涼しくて冬暖かい、快適な室内環境をキープする。
家族の幸せを包む大空間「ファミリー スイート」
このフレキシブルな大空間を暮らしに生かす新しい提案「ファミリー スイート」が、この秋、積水ハウスから発表された。スイートとは、スイートルームの「スイート(Suite)」を指す。居間・食堂・キッチンという、従来の「LDK」概念から解き放たれて、家族みんながのびのび過ごせる大空間を自由に生かした住まいの提案だ。
例えば、映画を見る、ヨガを楽しむ、夫婦でお酒を嗜(たしな)む、友人を招くといった日常「+α」の時間を、リビングに「+α」する。大空間のファミリー スイートなら、多彩な趣味のスペースも包み込める。ひとつながりの空間でも、十分な距離感があるから、家族が互いに気兼ねなく、それぞれ自分の好きなことができる。ホームシアターや書斎のような個々の部屋をつくるより開放感があり、将来暮らし方が変わっても、可変的に住まいを考えることができる。
たとえ都会の限られた敷地でも、ダイナミックフレーム・システムなら、大空間のファミリースイートが十分に実現できる。1階をファミリー スイートとし、寝室や水回りを2階に配置すると、建築面積21坪でも、9×6メートル、32.6畳もの広々とした空間が実現する。
高性能で設計自由度の高い構造。大空間から生まれる新しい暮らし方。それは新しい日本の住まいの姿を示している。
特別な設計相談会「プランニングテーブル」開催
積水ハウスの自由な空間づくりが実感できるイベント「プランニングテーブル」が、11月1日~全国の会場で開催される。これは積水ハウスのトップクリエイターであるチーフアーキテクト(CA)が行う無料プランニング相談会だ。10月26日より、積水ハウスのHPで予約を受け付け開始。完全予約制なので、お早めに。