開業30周年となる会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」が進化を続けている。全国の施設で提供される上質な空間は、セカンドライフの時間を過ごすのにも最適だ。
中村 賢(なかむら・けん)
東急不動産
ウェルネス事業ユニット
ホテル・リゾート事業本部
グループリーダー

1988年、会員制リゾートホテルとして蓼科で誕生。やがて軽井沢や箱根、伊豆、那須など東京から約2時間のアクセス圏内を中心に、裏磐梯や京都なども含めた全国有数のリゾート地で施設を展開。それが東急ハーヴェストクラブだ。

東急不動産の中村賢氏はこう話す。

「30年前のスタート時から変わらないコンセプトは、『別荘を持つ歓びとホテルで過ごす快適さ』です。広めの客室で家族や友人とゆったりとくつろぐことのできる別荘の過ごし方をそのままに、レストランや大浴場といったホテルならではの快適性を持つ。私たちは会員様を『おかえりなさい』という意識でお迎えし、気楽に過ごしていただくことを第一に考えています」

リゾートの代表、軽井沢
その新たな魅力を届ける

「観光でいろいろと足を運ぶのもいいが、お風呂に入ったり、部屋でくつろいだり、ホテル内でのんびりしたい、という方々にも好評です。お部屋でのくつろぎを重視したVIALAシリーズは、専用露天風呂付きの客室やスイートタイプの客室なども設け、ゆとりを追求しているのが特長です」

今年7月に開業した「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」(全176室)もその一つ。塩沢エリアの軽井沢タリアセンに隣接し、5ヘクタール超の広大なスケールと、浅間山を望む雄大な風景は圧巻だ。

「私たちの施設は旧軽井沢にもあって、そちらは古くからイメージされてきたままの軽井沢の佇まいです。そこで塩沢エリアにおいては、旧軽井沢とは趣を異にする空気感のなか、新たな魅力を満喫し、楽しんでいただきたいと考えました」

東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALAの敷地内には、広いからといって、そこに多様な施設などを設けることはしていない。四季折々に表情を変え、散策に絶好の庭園や、愛犬と楽しむドッグガーデン、子どもが全身で自然を感じながらはしゃげるオープンスペース。それだけだ。いや、むしろそれだけだから、真のリラクゼーションをもたらしてくれる。

「自然を取り込んだ設計は各地の施設に共通です。ほどよいサービスも同じ。私たちが提供したいのは、あくまで『もうひとつの日常』なのです。ご自宅を離れ、心満たされる『日常』をお過ごしいただきたいと願っています」

現地を訪れるにあたって、必ずしも綿密な旅行計画は必要ない。それぞれの好みと、その時々の気分に任せ、隣の軽井沢タリアセンで美術館を訪ねたり、塩沢湖でのボート遊びはいかがだろう。ほかにもムーゼの森など、さまざまな人気スポットが歩いて行ける距離に。食事は館内三つのレストランのほか、最寄りの通称・グルメ通りでも楽しむことができる。

東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA

正面に浅間山の眺望。右の手前に連なる屋根が「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」の建物。左隣は塩沢湖を中心に、「自然・芸術・文学」と「遊ぶ」が融合したレジャー施設「軽井沢タリアセン」。
ハーヴェストクラブの客室は、洋室、和洋室、ペット対応など全16タイプ。夫婦で、友人と、3世代家族でとさまざまな使い方ができる。VIALAの客室は、全室バイブラバス付き。100m2を超えるスイートタイプも用意されている。写真はハーヴェストクラブのファミリー和洋室タイプ。
敷地内には広々とした「グリーンフィールド」が設けられ、晴れた日には雄大な浅間山を望める。

全国すべての施設を利用でき会員以外も利用できる

東急ハーヴェストクラブの募集口数は1室あたり12口と、少数オーナー制としている。予約が集中するトップシーズンは抽選を行い、もし当選しなければ、次回の当選確率がアップするなど、公平性を保てるような仕組みも採用している。

「平日なら比較的予約も取りやすいので、セカンドライフに入った皆様からのお問い合わせやご入会も多くいただいています。また軽井沢をはじめ、どこか1カ所の会員になっていただくと、全国すべての施設のご利用が可能です。お孫さんまで三世代一緒にお泊まりの方々も少なくありませんし、例えば息子さんや娘さんのご家族だけで宿泊なさる場合も、会員料金でご利用いただけます」

何気なく使う「リゾート」という言葉。意味を確かめると、「避暑・避寒・保養のための場所」とある。観光地やアトラクションを回る旅行とは、ある種逆のイメージだ。東急ハーヴェストクラブで過ごす「もうひとつの日常」こそ、本物のリゾートだけが持つ価値といっていいだろう。30年の歴史と総計2万5000人にのぼる会員の数は、本物の価値の証し、そして信頼の証しといえる。

「私たちは、まず東急ハーヴェストクラブ、やがてVIALAシリーズ、そして、昨年には那須に『那須Retreat』というコテージタイプの施設もご用意し、さまざまなニーズに応えてきています。これからも本物のリゾートの価値を提供し、現役中でもセカンドライフでも、心満たされる『日常』のためのお手伝いを続けていきたいと思います」

東急ハーヴェストクラブ軽井沢 物件概要開業記念会員募集価額=817万円(内訳:土地建物等代金:510.2万円/入会金:226.8万円/会員資格保証金:50万円/営繕充当金:30万円)/税込会員権の種類=共有制総募集口数=1,428口(1室換算12口相当)※定員に達し次第終了となります。開業記念会員募集口数=80口※口数に達し次第終了となります。所在地=長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字中島291番1外交通=JR「軽井沢」駅から車で約8分(約5km)客室数=119室※総客室数176室(VIALA annex軽井沢47室、東急不動産(株)所有分10室含む)構造・規模=鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上2階地下2階建敷地面積=分譲対象面積46,497.32m2(建築確認対象面積50,078.90m2)建築面積=11,897.95m2延床面積=22,676.46m2客室面積=42m2~87m2主要施設=ラウンジ、レストラン、露天風呂付大浴場、家族風呂、屋内プール、エステサロン、駐車場(無料)他建物竣工=平成30年5月開業日=平成30年7月20日登記申請予定=お引渡し後速やかに登記申請予定分譲後の敷地の権利形態=賃借権準共有(一般定期借地権/開業日より50年間)譲渡禁止期間=開業日より3年間年会費=97,200円(税込)営繕積立金=3,600円(年額)土地賃借料=3,600円(年額)売主・事業主・管理・運営=東急不動産(株)販売代理=東急リゾート(株)利用料金(税込)=1泊1名4,536円(13歳以上)・3,132円(4歳~12歳)※会員資格は譲渡、相続することが可能(別途名義書換料が必要)*入会には東急不動産(株)の定める資格審査がございます。また、TOKYU CARDにご加入いただきます。広告有効期限=平成30年9月30日

東急ハーヴェストクラブ軽井沢 開業記念会員募集中

817万円(1口/税込)〈9月末日まで〉

※但し募集口数に達し次第、終了となります

会員権についてのお問い合わせ・資料請求はハーヴェストクラブ担当まで。

0120-024-177

(営業時間 9:30~18:00 定休日:毎週火曜日、水曜日)

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