パナソニックの音波振動ハブラシ「ドルツ」のユーザーでもある赤星憲広さんが、超音波水流(※)でブラシの届きにくい部分の汚れを強力除去する「ジェットウォッシャー ドルツ」を初めて体験。元プロ野球選手ならではの感想とは――。
赤星憲広(あかほし・のりひろ)
野球解説者 元阪神タイガース
1976年生まれ。2000年、ドラフト4位でJR 東日本から阪神タイガースへ。1年目の01年に盗塁王と新人王を獲得。以後、セ・リーグ新記録となる5年連続盗塁王。07年には球団最速で1000本安打を達成。09年に現役引退。以後、テレビをはじめ各種メディアで活躍する。

「準備」が第一。オーラルケアもその一つ

──2009年に現役を引退され、テレビなどの仕事も多くされています。身だしなみへの気配りは、かつてと変わりましたか。

【赤星】だいぶ変わりましたね。生放送だとやり直しも利きませんし、画面の向こうにいる視聴者の方たちの反応も分からない。清潔感がないなと思われたら、チャンネルを変えられてしまうかもしれませんから。

現役時代とずいぶん違うものの一つが、歯や口のケアです。選手の時は、カメラに向かって話したり、笑ったりという機会はあまりないですけど、今はそれが仕事。仕事の合間や現場に着いてからなど、歯磨きの回数はかなり増えました。

──何事も「準備」が第一。これが赤星さんのポリシーでしたね。

【赤星】準備をしておかないと怖いんです。野球の盗塁も一緒。投手のクセを見抜くのはもちろん、カウントごとの配球を頭に入れて、自分が履くスパイクの歯の長さにも気を配って……。目の錯覚を利用して、リードを小さく見せる練習なんかもしましたね。それくらいしておかないと、ピッチャーが投球動作に入った瞬間に一歩踏み出せないんです。

形は違いますが、ワイドショーで話を振られても困らないように時事問題について調べたり、日々身だしなみを整えたり、こまめに歯磨きをしたり。それも、カメラの前に立つための準備という意味では同じだと思っています。

──歯磨きでは、パナソニックの音波振動ハブラシ「ドルツ」を使われているとのことです。

【赤星】2年くらい前からですね。使い続けているのは、やっぱり気持ちがいいから。磨き心地と磨いた後のすっきり感が手磨きとは違います。ちゃんと磨いていたつもりでも、実は行き届いていない部分があったことにドルツを使い始めて気付きました。

一番いいのは、奥歯などもヘッドをあてるだけでいいこと。手でしっかり磨こうとすると、歯ぐきや口の中にブラシがあたったりすることもあって……。ドルツなら、やさしくあてるだけでいいから楽なんです。

パワフルな「超音波水流」で歯周ポケットまで洗浄

──今日は、赤星さんにリニューアルされたばかりのパナソニック「ジェットウォッシャー ドルツ」を試していただきました。超音波水流(※)で、歯の汚れを除去したり、歯間や歯周ポケットを洗浄するものですが、いかがでしたか。

「ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ71(白)」。歯ぐきに負担をかけない適切な水圧を維持しながら、洗浄力を高めた独自技術の超音波水流(※)を搭載した口腔洗浄器。ブラシの届きにくい部分の汚れを強力に除去する。[NEW]2017年5月上旬発売予定/オープン価格

【赤星】水流の強さが10段階で調節できるので、いろいろ試してみました。比較的弱めの水流でも汚れがしっかり取れている感覚がありましたね。水流をあてたところと、あてていないところを舌で確認すると、ツルツル感が違いました。強めの水流も、刺激があって気持ちよかったです。

ノズルの部分も細くなっていて、これもしっかり奥まで届くのがいいなと思いました。ピンポイントで汚れを洗い流すことができ、口の中のすっきり感も増した感じがしましたね。

──音波振動ハブラシ「ドルツ」と合わせて使うとより効果的とのことです。

【赤星】そうみたいですね。ドルツで歯周ポケットの歯垢を剥がしても、うがいだけではそれが歯周ポケットの中に残ってしまうことがあると聞きました。オーラルケアについては、知らないことばかり……。磨いた後は、うがいを2、3回すればいいと思っていました。でも、みんなそうですよね(笑)。

歯間などの洗浄ができるのはもちろん、歯周ポケットに残った汚れをきちんと洗い流してくれるのは、やっぱりありがたいです。しっかり磨いた甲斐があります。あと、試してみて歯ぐきのマッサージにもいいなと思いました。水流が歯ぐきを適度に刺激してくれるので。

──使い方などはすぐにわかりましたか。

【赤星】基本は水流のオン、オフのスイッチと水流の強弱を決めるボタンの操作。シンプルで、どんな年代の人でも簡単だと思います。また、ハンドルはマグネットで本体にくっつくようになっていて扱いやすい。しっかり考えられています。

ものづくりと野球ではまったく分野が違いますが、技術を生かして仕事をする人には共通するところがあると思うんです。大事なのは、目的意識をもって、試行錯誤をすること。一つ試してダメなら、次を考える。それでダメなら、また次というふうに。野球でもそれができる選手は成長します。逆に、言われたことをただこなしているだけの選手はなかなか伸びません。

試行錯誤を重ねて上手くなった選手は、スランプにも強いですよ。いろいろな引き出しを持っているから、復調への糸口を見つけやすいんです。多分、ジェットウォッシャー ドルツの開発者の方も、どうやったら使いやすい製品になるか、ユーザーが喜んでくれるか、たくさんのアイデアを出して検討したに違いありません。そうしてつくられたものは、やっぱり完成度が高いです。

──新しい道具を上手に使うとオーラルケアもずいぶん変わりますね。

【赤星】そうですね。ジェットウォッシャー ドルツを使うことで、もう一段階歯磨きの質が上がりそうです。製品そのもののデザインもシンプルだから、どんな洗面台にもなじみますね。身だしなみにも、油断できない歯周病の対策にも、しっかり効果を発揮してくれそうです。

「ジェットウォッシャー ドルツ EW-DJ71」は、「歯の表面」「歯間」「歯周ポケット」「歯ぐき」すべてのケアに効果的!


パワフルな超音波水流(※)で、歯の表面の汚れを除去したり、歯間の食べカスを弾き出したりするのに加え、歯周ポケットの汚れも洗い流すことができる。さらに、断続水流の心地よい刺激が歯ぐきのケアにも効果を発揮する。

(※)バブルが弾ける際の衝撃波により超音波が発生する水流。