クレジットカードをビジネスのツールとして使う

「持ち物はその人を映す鏡」とはよくいわれる言葉だ。今や誰もが1枚は所有しているクレジットカードも例外ではない。ステータスの高いクレジットカードを持つことはその人物の社会的信頼の証し。手のひらに収まる小さなカードが “いつかはあのカードを持てるようになりたい”と憧れの目で見られる対象となる。

ただし今の時代、ステータス面だけでなく実務面でも役立つのが本当に求められるクレジットカードだろう。その点、ダイナースクラブカードは名だけでない。実の面でもビジネスを強力にサポートする、ビジネスパーソンの相棒にふさわしいカードなのだ。その理由を、仕事でよく見られる場面ごとに見ていこう。

SCENE1. 取引先の接待時。“一見さんお断り”の店で印象に残す

大切な取引先との会食や、どうしても取りたいプロジェクトに向けた接待では、場所選びが成果に大きく影響する。良い店をセッティングできれば気の利く人物として取引先はもとより上司や同僚からも一目置かれる。逆に首をひねるような店を選んでしまえばセンスを疑われかねない。その人物のビジネススキルの一端を示すと言ってもいいだろう。

そのような重要なシーンで実力を発揮するのがダイナースクラブの「料亭プラン」だ。これは、通常では予約が難しい高級料亭を、ダイナースクラブが会員に代わって予約してくれるというもの。紹介者なしで初めて利用する店など“一見さんお断わり”の店でも心配無用。名店での心づくしの接待で好印象を残せば、先方との距離も縮まるに違いない。

SCENE2. 親しい人々との食事を美味しくお得に楽しむ

大きな仕事をやり遂げた後の部下たちをねぎらう打ち上げや、パートナーとの記念日の食事。そんなときは料亭ほど格式張った場所ではなくとも、いつもより少し奮発して気の利いた店を選びたいものだ。

ここで役立つのが「ダイナースクラブ エグゼクティブ ダイニング」。対象のレストランで会員を含む2人以上で所定のコース料理を頼むと、1人分のコース料金が無料になるという何とも太っ腹のサービスだ。対象店は全国250店以上。中には6人以上のコース料理の注文で2人分が無料になる店もあり、納会や同窓会など大人数での食事時にさらに役立つ。「食事を楽しむ人(ダイナース)」が名の由来というだけあり、まさに食の分野で無類の強さを発揮するのがダイナースクラブだ。