30年を超えるロングセラー商品として、進化し続ける積水ハウスの「イズ・シリーズ」。そのフラッグシップモデル「イズ・ステージ」の魅力を探る。
6寸勾配の切妻屋根が印象的な「イズ・ステージ 武蔵野展示場」の外観。「ダインコンクリート」と自然石、ガラスの素材感が風格を醸し出す。

邸宅にふさわしい表情豊かな外観

「フレームレスガラスバルコニー」が浮遊感のあるアクセントに。

東京西部のJR三鷹駅、利便性の高いこの駅から徒歩圏にある武蔵野ハウジング・スクエア内に、積水ハウスの新モデルハウス「イズ・ステージ 武蔵野展示場」が完成した。

誕生以来、長く人々に愛され続けてきた「イズ・ステージ」。長年の間、さまざまなバージョンアップをされてきたが、昨年デザインリニューアルを行い、その洗練された上質な魅力を高めている。

バルコニーの腰壁をガラス面とした新デザイン「フレームレスガラスバルコニー」を採用。すっきりとモダンな印象が外観のアクセントとなるとともに、室内側では視線を遮らない眺望で、伸びやかな空間づくりを実現する。

さらには、オリジナル外壁材「ダインコンリート」に新柄「シェードボーダー」が誕生。「イズ・ステージ」に新たな風格をもたらした。「ダインコンクリート」は、人の手で彫刻された型枠をもとに自社工場で1枚ずつ生産される、オリジナルの高品質外壁材で、壁面に独特の質感をもたらす。「ダインコンリート」はコンクリートとしての強度にも優れ、耐水性や防耐火性に最高クラスの性能を発揮。耐震性も高く、シェルターとして住まいを永く守り、年を経ても風格のある佇まいが人を魅了する。

(左)「ダインコンクリート」は、熟練の職人の手で型枠を起こし、カスタムメードでつくられる。 (右)「ダインコンクリート」の新柄「シェードボーダー」。

最新の技術に支えられた魅力的な室内空間

「イズ・ステージ」は、室内にも魅力的な空間提案が行われている。日本人が古来、楽しんできた、四季の移ろいを身近に感じる、豊かな暮らし。こうした住まい方を現代の暮らしに再現する空間提案が「スローリビング」だ。

リビングと、それにつながる戸外空間をシームレスにつなぎ、室外の軒下空間を縁側のような中間領域として室内に取り込んで、開放的な空間を実現。視点が広がり、自然を暮らしに取り込む豊かな空間提案だ。

リビングとバルコニーがフルフラットでつながった2階「スローリビング」。自然をより身近に感じさせる豊かな空間が広がる。

このような大開口の開放的な空間は、優れた技術の裏付けによって支えられている。鉄骨の強さと粘りを生かして強い耐震性を実現した独自構法の「ユニバーサルフレーム・システム」や、独自開発の「ぐるりん断熱」が高い温熱性能を発揮。安全・安心、快適のための技術により、四季を通じて広い空間で快適に過ごすことができる。

止まることのない進化を続ける「イズ・ステージ」は、最上級の素材とデザイン、最新の技術で住む人に安らぎをもたらし、長く豊かな暮らしを約束してくれるに違いない。

和風モダンの明るい2階と、しっとりと落ち着いた1階。階段を介して伸びやかにつながる。(写真は武蔵野展示場)

イズ・ステージ 武蔵野展示場
武蔵野市西久保3-1-25(武蔵野ハウジング・スクウェア内)
0120-68-0211(フリーダイヤル)
営業時間/10:00~17:00 無休(年末年始を除く)
http://www.sekisuihouse.com/mus