太陽光や地熱など、自然を生かした先進のエコ性能によるエネルギー収支ゼロを超える『ゼロエコ』仕様。自分らしい、心地よい暮らしのデザインを、NEW カサートで実現する。
今、未来の住まいの定義が大きく変わろうとしている。政府は2020年までにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を、標準的な新築住宅に普及させることを目指している。ZEHとは暮らしのエネルギーを消費しながら、同時につくり出すことで、エネルギー収支が「ゼロ」になる家だ。
パナホームは、3つの未来標準を採用し、エネルギー収支ゼロを超える「ゼロエコ」仕様を設定。未来を先取りするかたちで、2018年に戸建住宅の100%ZEH化を目指す。その中心となるのが、「NEW カサート」だ。
まず注目すべきは、「太陽光+蓄電システム」の標準搭載。発電効率のよい太陽電池モジュールHITで太陽の光をエネルギーに変換し、従来より容量、性能とも大幅にアップした蓄電池で、日中の余剰電力や夜間電力を効率的に蓄えることで、高い経済性を発揮。万一の停電時でも電源を確保できる。
四季を通して快適な家であるためには、空気の質にもこだわりたい。「エコナビ搭載換気システムHEPA+(プラス)」はPM2.5対策が可能な業界初となる「HEPAフィルター」を搭載した換気システム。ベース空間(床下)で浄化した新鮮な空気を0.3μmの微粒子も99.7%除去できるHEPAフィルターを通して給気し、住まいをいつも美しい空気で満たしてくれる。
また、外気に比べ夏涼しく、冬温かい空気を床下から取り入れ、地熱を活用。優れた断熱性能を基盤に、冷暖房負荷を軽減する。
「スマートHEMS」のコントローラーには、プライベート・ビエラを採用した。
創・蓄・省エネ機器による、アクティブなエネマネと、自然の力を生かす「パッシブ技術」。地球の恵みを生かしたエコアイディアが実現した、省エネで快適な暮らし。さらに「NEW カサート」が採用するHS構法は、制震技術を標準搭載した「制震鉄骨軸組構造」。設計自由度も高く、誰もが思い描いた暮らしを叶えることができる。
リビングにいながら、木陰の心地よさを体感する大開口の窓。四季折々の表情を見せる自然と共にある暮らし。それは家族と未来に、豊かな実りをもたらしてくれる。