市場価値を高めることがお金持ちへの一歩
実際に、僕は毎日YouTubeのシナリオを書き、収録している。最初は視聴者が少なくても1年間は絶対に続けようと思って始めた。それが6カ月目には7万人、2年目には25万人、3年目には35万人の登録者になった。やっていること自体は難しくないが、多くの人は半年も続かないのではないだろうか。
これが継続の力。つまり、勤勉さだ。結局、勤勉は習慣によってつくられる。君たちに、日記や勉強を毎日決まった時間にやってもらっているが、これも勤勉さを身につけるためのトレーニングだ。「感謝」、「勤労」、「勤勉」を心掛けることはお金持ちになる準備でもある。
感謝、勤労、勤勉の習慣を身につけるのは、自分の市場価値を高めるためでもある。でも、市場価値ってなんだろう? と思うかもしれない。
社会に出ると、好むと好まざるとにかかわらず、誰かの評価がつきまとう。企業に評価されなければ、入社もできないわけだし、上司に評価されなければ出世もできない。何より、お客さんに評価されなければ、仕事をもらえない。
選ばれる人の共通点
つまり、お金のやり取りが発生する場所で、選ばれる人にならないといけない。そのために、企業や組織からどれだけ評価されるかを示す指標が、市場価値だ。僕は、人の市場価値を構成している要素は信頼性、専門性、問題解決能力、人間的な魅力、コミュニケーション力の5つだと定義している。
では、この市場価値を高めるにはどうすればいいだろう? 信頼性は約束を守る、他人のせいにしない。有言実行のように常識的な行動を積み重ねれば身につく。専門性は専門的なスキルや知識の深さで得られる。それには勉強すればいい。問題解決能力、コミュニケーション力も、さまざまな問題にぶつかった時に投げ出さず、周囲の意見に耳を傾け、自責思考で解決していけば備わっていく。
人間的な魅力は、少し難しいかもしれない。感謝を忘れないことや信頼性、コミュニケーション力などさまざまな要素が積み重なって身についていくものだからだ。ただ、言えることは怠け者で人に感謝せず、言い訳ばかりする人に人間的な魅力を感じる人はいないだろう。

