- 【第1回】偏差値40台でGMARCHに合格できる…「下剋上&大逆転合格」起こる総合型選抜の「大学序列・最新マップ」
- 【第2回】偏差値40台の高校で成績ビリの男子が中央大法学部へ…奇跡的合格をこじ開けるきっかけは「父の本棚」
現在、高校生の約2人に1人が「年内入試」で合格を手にしている。追手門学院大学客員教授で学習塾業界誌『ルートマップマガジン』編集長の西田浩史さんは「総合型選抜で近年台頭してきた新しい『上位大学』や、ここ10年で人気・難易度を伸ばすと予想される大学がある」という――。
※本稿は、西田浩史『総合型選抜は何を評価するのか いますぐ知っておきたい新しい大学入試のリアル』(かんき出版)の一部を再編集したものです。
ここ10年で人気・難易度を伸ばす大学は
大学の序列は、ブランド力や実績によって左右されます。
次の図を見てください。全国300塾の関係者に10年後の大学序列を予想してもらった結果を私がまとめた“完全オリジナルの図”です(図表1)。
たとえば、東京大学や京都大学を含む旧帝国大学グループや、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学といった私立難関校のブランドは、10年程度では揺らぎにくいものです。
保護者世代が受験生だったころから現在まで、日本のトップ10大学の顔ぶれは大きく変わっていません。
関東では、GMARCH(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)、芝浦工業大学の中で明治大学が、ここ10年で人気・難易度を伸ばし、10年後もやや頭一つ抜けています。
芝浦工業大学の台頭で、「SMARCH」という新しい大学のグループが登場しつつあります。このあたりの上位校は基本的に今と同じような序列を維持すると考えられます。


