どーんと構えて未来に挑んでほしい

ぼくらがいま取り組んでいるスローニュースという試みは、深い取材をする調査報道が生まれてくるエコシステムづくりを目指しています。

ニュースの解説や見方を毎日、音声サービスVoicyで提供する「聞くスローニュース」、その週の見逃せない調査報道や発見のあるニュースをおすすめする無料のメールマガジン「SlowNewsLetter」でフォローしてみてください。この夏からは新しい調査報道の活動を始めます。

いうまでもないことですが、朝日新聞は財務省の公文書改竄問題や大阪地検特捜部の証拠捏造事件などに代表される素晴らしいスクープ、調査報道を手がけてきました。最近では、人身事故が起きた全国100万件分の地点を地図に落とし込み、危険な場所を可視化した「見えない交差点」という卓越したデジタル報道のキャンペーンも手がけています。こうした調査報道の実績も手法も持った敏腕記者がたくさんいます。それが会社としての本当の財産です。

その記者たちの力を最大限発揮できるよう、それが会社にとどまらず公共に資することができるよう、ケツの穴の小さいことを言わないでどーんと構えて未来に挑んでほしいなあ、と期待しています。

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