2014年6月17日(火)

大企業とベンチャー、東大生が選ぶべきは?

働き方のリアル ベンチャー篇【11】イノーバ 豊倉 濃

PRESIDENT Online スペシャル

著者
稲泉 連 いないずみ・れん
ノンフィクション作家

稲泉 連

1979年、東京都生まれ。2005年、『ぼくもいくさに征くのだけれど』で大宅壮一ノンフィクション賞を史上最年少で受賞。その他の著書に『仕事漂流』『復興の書店』など。

執筆記事一覧

稲泉連=インタビュー・構成
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イノーバ 豊倉 濃
1987年生まれ。東京大学文学部在学中に人材系ベンチャースローガンにてインターンを経験。大学卒業後の2013年4月、イノーバ入社。同社コンサルタント。

このイノーバには楽天出身の人が多いのですが、それに次いでツイッターや社長がやっているブログ経由で入ってきた社員がけっこういるんです。かくいう僕も社長の宗像(淳)さんとはツイッター上で知り合った一人です。

大学と学部が同じだったということもあるのでしょうが、僕がアメリカのシアトルに奨学金に応募して留学していたとき、彼が僕のツイッターアカウントに突然メッセージを送ってきましてね。「何を勉強してるの?」って聞いてきたので、「ビジネスの勉強をしています」と打ち返したんです。アメリカでは大学に通いながら、学校や法人にEラーニングのコンテンツを提供するベンチャー企業でインターンをしていたので。それで彼のやっているブログを読むようになったのがきっかけでした。

「宗像淳(ムナカタスナオ)ブログ」という名前で、別に人気ブログであったわけではないですが、読んでみると「ハーバードの学生がベンチャーに行くか、大企業に行くか」なんて記事が書かれていて。それを2011年の4月頃に読み、ベンチャーという選択肢があるんだな、と。ツイッターをフォローするとブログ更新のお知らせが来るようになったので、以来、僕は彼のブログの読者になったんですね。

いまから思うと、後に彼がイノーバで始める「コンテンツマーケティング」に、僕は採用の形で引っかかったようなものでした。

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