脳には8タイプある

子どもの脳特性を的確に認知できれば、自然と子どもの「あるがまま」を受け入れられるようになり、付き合い方に悩むことも少なくなるでしょう。また、子どもとしても「親にちゃんと認知され、受け入れられている」というのは安心感と信頼につながります。子どもの脳を知ると、こうして親も子も格段に楽になり、絆が深まるのです。

思春期を迎えると、子どもは徐々に親から離れていくものです。それが自然なことだとわかってはいても、寂しく感じる親は多いに違いありません。

でも、「あるがままの子どもの脳」を認知することができたら、仮に一緒に過ごす時間は幼少期よりずっと少なくなろうとも、より良好で健全な親子関係を築いていく道が開かれるでしょう。

本書では、どのような脳も、今、あるがままの特性を精一杯発揮していると述べました。それは周りから見て「優れた能力」としてその機能が出力される場合もあれば、周りには「困ったな」と受け取られる形で出力されることもあります。

たとえば本書でご紹介する「8タイプ」の1つである「クリエイティブタイプ」の子には、その名の通り創造性が豊かという特性があります(ここで言う「創造性」とは芸術的なセンスとは限らないのですが、詳しくは本書の第3章で解説します)。

お子さんがどのタイプに該当するのか、ぜひ次のテストを行ってみてください。(図表1、2、3)

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