脳が行っていると思っていた意思決定が、自身の体調によって左右されているとしたら……。20年近く経営トップとして重責を担ってきた森川亮さんが、健康への投資を惜しまない理由、マッサージチェアを使い続ける理由とは。
パナソニック「マッサージチェア“リアルプロ”」とC Channel代表取締役社長の森川亮氏
パナソニック「マッサージチェア“リアルプロ”(EP-MA121)」
パナソニックが展開するマッサージチェアの最上位モデル。前モデルEP-MA120でフルモデルチェンジを行い、もみ心地の良さが全面的に向上。デザインも全身を包み込むようなシェルフォルムへと刷新され、前モデルEP-MA120で2023年度グッドデザイン賞を受賞。2024年12月発売の最新モデルEP-MA121でもそのデザインを踏襲し、機能面では「ゆったりほっとコース」と「腰・おしり重点コース」の2つの新コースが追加された。さらにクッションの枕部に柔らかい“粒わた”を採用。写真のアイボリーは今風の軽やかなカラーでインテリアにも調和する。
医療機器認証番号 306AKBZX00028000
オープン価格
森川 亮 Akira Morikawa
C Channel代表取締役社長。1999年に青山学院大学大学院を修了しMBAを取得。ソニーを経てハンゲームジャパン(後にNHN Japan、LINEへ商号変更)、ネイバージャパンで副社長や社長を歴任する。2015年4月から現職。動画中心のメディア事業やEC事業を展開し、20年にTOKYO PRO Marketに上場。

“効率的で努力不要、自宅にも置きやすい”

「脳がいかに効率的に、かつ正しく意思決定できるかということは常に気にしています。以前は意識が体を制御するものだと思っていたのですが、最近の脳科学の本などを読むと“体が意識をつくる”という話があって。意思決定においても健康が左右する領域は非常に大きいと思います」

リーダーの責務は意思決定を行うことであり、的確な意思決定のためには自らが健康であることが欠かせない。30代の頃から役員や社長を務めその重要性を体感してきた森川さんは、食事管理、運動、さらに最近はエクソソーム点滴を始めるなど、健康管理には人一倍気を使ってきた。その一環として十数年前から愛用するのがパナソニックのマッサージチェアだ。

「決め手はマッサージが体に合ったことと、自宅に置きやすいデザインだったこと。元は妻のために購入したのですがすぐに自分も使うようになって。以来、朝夜は必ず座るのが習慣で、リモートワークの時はマッサージチェアに座って体をほぐしながら仕事をすることもあります。経営者は皆さんそうだと思いますが、マッサージ店に通う時間を取るのが難しい。その点、自宅で仕事しながらマッサージが受けられるのはとても効率的。自宅で好きな時間に受けられ、努力する必要もないので長続きしているのだと思いますね」

チェアはほぼフラットな状態まで可動。設定すれば施術終了後もそのままの状態でくつろげる。また、脚のせ台は身長に合わせてスライド調節が行える。
チェアはほぼフラットな状態まで可動。設定すれば施術終了後もそのままの状態でくつろげる。また、脚のせ台は身長に合わせてスライド調節が行える。
チェアの両サイドが高くせり上がっているため、外界を程よく遮断。“自分だけの専用シート”のようなくつろぎ感を得ながらマッサージを受けることができる。
チェアの両サイドが高くせり上がっているため、外界を程よく遮断。“自分だけの専用シート”のようなくつろぎ感を得ながらマッサージを受けることができる。

責任の多い経営層なら投資する価値は大いにある

その森川さんに、パナソニックが展開するマッサージチェアの最上位モデル「リアルプロ」を体験してもらった。使用後の感想は「驚いた」の連発だ。

「モミ玉の動きがとても繊細で驚きました。特に足裏の動きは縦横無尽というか、とても繊細。それとお尻全体までマッサージしてくれる点も驚いた。私は足裏や太ももをほぐすことも重要だと考えているのでありがたいです」

現在57歳。若い時分より仕事の効率への意識が高まり、それと比例するように健康への意識も高まっている。

「人間は責任が多くなるほどストレスがたまり、それが周りに悪い影響を与えることもある。リアルプロはリフレッシュ、ひいては仕事の効率化という点でも投資する価値があると思う」

多忙な中で時間をいかに有効に使うかということは、多くの経営者が思案する終わりのない難題だろう。時間を気にせず別格マッサージが受けられるリアルプロは、その難題の一つを解決に導くソリューションになる。

リアルプロはここが違う!

最小10mm幅のモミ玉の動き
リアルプロの最大の特長は何といってももみ心地の良さにある。それに大きく寄与するのが最小10mm幅で縦横無尽に動くモミ玉だ。親指の腹で深くねり回してコリをほぐすプロの技を追求し、繊細な動きでコリをピンポイントにとらえる。

AI制御のマッサージ
そのモミ玉によるマッサージはAI制御で行う。マッサージを開始すると使用者の体型を感知し、毎秒100回もモミ圧を調整しながら適切な箇所を的確な圧力でもみほぐす。

尻全体まで広範囲をカバー
マッサージチェアでほぐせるのは首から腰までが一般的だが、リアルプロは尻全体までカバー。前モデルのリアルプロEP-MA120で、モミ玉の移動距離が旧製品より約22%延び(リアルプロEP-MA103比)、モミ玉が太ももの付け根周りまで届くことで、ほぐしにくい尻全体をマッサージできるようになった。

リアルプロ
(構成・文=デュウ 撮影=小林久井 スタイリング(インテリア、ファッション共に)=仲唐英俊 ヘアメイク=勝間亮平)