ダイワハウスの主力シリーズ「xevo Σ(ジーヴォシグマ)」の最上位モデルである「xevo Σ PREMIUM(ジーヴォシグマ プレミアム)」。「日々の暮らしに充足感を提供する都市の邸宅」をコンセプトに開発され、進化した耐震構造を備え、デザイン・性能ともに最上級のゆとりを感じることができる、ダイワハウスの自信作だ。
プライバシーを守りながらも、大開口も両立させる外観デザイン。外壁には彫りが深く耐久性の高いオリジナル外装材「ベルサイクス」を採用。

天井の高さを活かした「グランフルデザイン」

「xevo Σ」の特長は、なんといっても天井高2メートル72センチ、開口幅最大7メートル10センチ(※1)という広がりのある大空間。「xevo Σ PREMIUM」は、この特長を最大限に活かす「グランフルデザイン」を採用している。

床から天井まで大開口で、開放感あふれる「グランフルデザイン」のリビング。木質系の天井が室内から軒下までつながり、内外の一体感を演出する。

そのひとつが、高い天井いっぱいの窓「グランフルサッシ」だ。サッシ枠をスリムにし、カーテンレールもすっきりと納めて、内外の境界線を意識させないディテールになっている。室内と軒下の天井材を揃えており、リビングがそのまま窓の外まで続いていくような、伸びやかさが感じられる空間だ。

「グランフル書棚」と「グランフルスクリーン」で壁面もすっきりとスタイリッシュに見せる。

室内建具も床から天井までの高さで、垂れ壁がないデザインになっている。丁番が表に見えない「グランフルドア」や、壁面と一体化する「グランフルスクリーン」をラインナップ。さらに、愛書家のために壁いっぱいの書架「グランフル書棚」を用意した。収納力が高く、本がそのままインテリアになる。

 

耐震性は最高等級の1.5倍
外張り断熱でゼロエネも

開口部の大きい「グランフル」な空間を支えるために、重要になるのが耐震構造だ。

xevo Σ シリーズは「持続型耐震」技術を備えている。震度7クラスの地震に4回連続で見舞われても、新築時の耐震性能を維持できることが、実物大の加震実験で証明されている。そのxevo Σシリーズに搭載されている耐震技術をさらに進化させたのが、新開発のエネルギー吸収型耐力壁「KyureK(キュレック)」(1階のみ)だ。「xevo Σ」標準仕様に比べ、地震時の建物の変形を最大で2分の1にまで低減し、構造体はもとより内装・外装の損傷も抑える。これは住宅性能表示の最高ランク「耐震等級3」の1.5倍の強度だ。

そして、もうひとつの特長が「外張り断熱通気外壁」による高い断熱性能と気密性能。「グランフルサッシ」をはじめとする「xevo Σ PREMIUM」の窓は「高断熱アルミ樹脂複合サッシ」で、「外張り断熱通気外壁」と組み合わせた高断熱仕様「エクストラV」を標準仕様にしている。

これにより、開口部の比率を「xevo Σ」の1.6倍にしても、ZEH(ゼッチ)基準(※2)をクリアすることが可能になった(※3)。太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電池、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を標準搭載し、年間のエネルギー消費量をゼロに近づけながら、夏は涼しく冬は暖かい、快適な室内環境を実現する。

さらに、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分については、30年の長期初期保証が付いている。初期保証期間が終わった後も、有料メンテナンスなどを行うことで、最長60年の保証が受けられる。

ダイワハウスの、確かな技術力に裏付けられた高性能な建物に、「グランフルデザイン」による開放的で快適な美しい住空間。ぜひ一度、展示場で体感してみてほしい。

(※1)天井高は2メートル40センチ、2メートル72センチ、2メートル80センチ、さらに3メートル8センチ、3メートル16センチ(1階のみ)の仕様から選ぶことができる。天井高については間取りや建設地、建築基準法(法令)等により、対応できない場合がある。開口は幅3メートル45センチの窓を2枚連続で配置可能。プランにより対応できない場合がある。また、中間に柱が入る。
(※2)ZEH(ゼッチ)とは、「快適な室内環境」と、「年間で消費する住宅のエネルギー量が正味で概ねゼロ以下」を同時に実現する住宅(出典・資源エネルギー庁HP)。
(※3)2017年度のxevo Σの断熱性能(ハイクラス断熱)でZEH基準をクリアするプランに対する検証結果。