「対話力」で、ビジネスパーソンから支持される語学スクールCOCO塾が、子供向けに展開するCOCO塾ジュニア。グローバル化にも対応できる英語力が身につくという注目の英語スクールだ。今回は、「3年前倒し」の学習進度を目指す、インターナショナルコースのレッスンの様子を紹介しよう。

グローバル化がますます進む、これからの時代を生きる子供たち。外国人と対等にコミュニケーションがとれる英語力が身につくというCOCO塾ジュニア。

COCO塾ジュニアでは4つのスクールタイプを設けており、ライフスタイルや環境などに合わせ、チョイスできるのも強みだ。大人向け語学スクール「COCO塾」内で開校している本部校のほか、ホームインストラクターの自宅でアットホームな雰囲気で学べるホームインストラクター教室など、好みの教室で受講できる。

着実に英語力アップ 本部校、週2回レッスン
インターナショナルコースを訪問

今回は、神奈川県藤沢市にある本部校のCOCO塾藤沢校を訪問。

先生の質問に答えたり、ノートに書き込んだり、英語の歌を歌いながら体を動かしたりと、60分間、集中力が途切れないようなレッスン内容になっている。

インターナショナルコースのレベル1(英検5級程度)のクラスでは、石塚日向太くん(6歳)と、佐枝梨香ちゃん(7歳)がレッスン中。カードを使った会話練習や英語の歌に合わせたアクティビティなど、元気いっぱいに英語を発しているのが印象的だ。

「COCO塾ジュニアには、週1回のレギュラーコースと、週2回のインターナショナルコースがあります。インターナショナルコースは、一般に標準レベルとされる到達目標より3年前倒しの学習進度が前提。週2回のレッスンを通して、着実に学んだ英語が定着できるメリットがあります」と語るのは、レッスンを担当する三井史子先生だ。60分のレッスンは、英語でのあいさつから始まり、発音練習、会話練習や単語の書き取りなど盛りだくさん。小さな子供でも飽きずに集中できるよう、英語で歌う、踊って体を動かす、カードなどのツールを使うなど、さまざまな工夫がこらされている。

「レッスンで特に心がけていることが2つあります。1つは、達成感を感じてもらうこと。長いスパンでの目標も大事ですが、それに向かうには、まず目の前の1つ1つの目標をクリアしていく積み重ねが大切。そのためにも、レッスンのなかで1つでも『できた!』という気持ちをもって帰ってもらいたいと思っています。2つめは、ここに来ると楽しい、という気持ちをもってもらうこと。長く続けていくためには、まず楽しいと感じてもらい、それを学習意欲につなげていければと思っています」と三井先生は語る。

週2回のレッスンで、着実な英語力を!

COCO塾藤沢校インストラクター三井史子先生

小学生からビジネスパーソンまで、幅広い年齢層を指導している三井先生。「小学校低学年のレッスンでは、テンポよく大きな声で発話できるよう、言葉に合わせて手をたたくなどの工夫をしています。これからの社会では、英語は絶対に必要。形式的な会話でなく、相手とコミュニケーションをとり、自分の言葉で発言できる力をつけるような指導を心がけています」

 

レッスンを始めて約1年の梨香ちゃんのお母さまは「夏休みの体験レッスンに参加して、子供がすごく喜んだのが受講のきっかけです。インターナショナルコースは週に2回レッスンがあり、6人までのクラス制で密に見ていただけると思いました」。

子供たちは、カードを使ったレッスンが大好き! 先生からの質問に即座に答えられるよう、フレーズをテンポよく繰り返し、使いこなせるように練習する。

レッスンを始めて半年の日向太くんのお母さまは「将来、日本だけでなくどこの国でも仕事ができるためには、英語が必須になると感じています。将来の選択肢を増やすためにも、英語に対して抵抗を感じさせないように、早いうちから英語を学ばせたいと思っていました。歌や遊びだけで終わる英語は求めていなかったので、COCO塾ジュニアの『3年前倒し』の学習進度で英語を確実に習得できるようになると思ったのが決め手になりました」と語る。