グローバル社会で必要になった“使えるビジネス英語”。「話す、聞く、読む、書く」の4技能、すべての技能向上が不可欠だ。英語学習ツールとして、この4技能が習得できるカシオの「エクスワード」。オフィスで、電車の中で、ランチタイムに、そして自宅学習に活用したい。

プレゼンテーションできるレベルの英語力を早く身につけたい。これは今、多くのビジネスマンに共通の願いだ。問題は、何をいかに学ぶか。それに尽きる。

英語が上達するとはどういうことなのか。具体的に噛み砕くと、つまり、話す、聞く、読む、書く、という4つの技能をすべて向上させること。そして、この4技能を向上させるためのトレーニングに活用したいのが、カシオのエクスワード・ビジネスモデル(XD-U8500)。

まさに英語力向上に最適な「学びのツール」として、ビジネスマンの英語学習に絶大な威力を発揮しそうなのだ。

ネイティブの発音と
自分の発音を聞き比べる

英語学習でもっとも困難なのが発音だろう。毎日学校へ通うわけにもいかず、教材の音源をリピートしてみても、正しく発音できているか自分で判断するのが難しい。だから練習不足になりやすいし、自信がないから外国人を前にしても積極的に会話を楽しむ心の余裕がもてない。

エクスワードは、単語の意味や文例をディスプレイに表示するだけでなく、それをネイティブの発音で出力してくれる。そればかりか、新たに搭載されたマイクにネイティブの発音を真似て自分の発音を録音すると、その後で、ネイティブと自分の発音を客観的に聞き比べることができるのだ。

発音記号ではよくわからない違いも耳で聞けば違いは明らか。難しい単語や文例も、何度も聞き、声に出し、比較しているうちに、自然と耳に馴染んでくる。

こうして英語を発音することに慣れると、英語の勉強が楽しくなる。映画のDVDを見ながら気になった単語をエクスワードで引けば、その意味だけでなくネイティブの発音を何度も確認でき、さらに自分の発音と比較して、客観的に違いを理解できる。英語が楽しくなる瞬間だ。

ネイティブ発音で聞けるのは約10万語の英単語、例文、会話文に加え、オバマ大統領の演説にいたっては動画で収録されている。さらには、ヒアリング、スピーキングに役立つNHK「ラジオ英会話」をはじめ、「入門ビジネス英語」「実践ビジネス英語」の1年分のテキストが音声つきで収録されているのだ。4月の開講に出遅れた人も思い立ったその日から勉強開始。

自分の発音を録音してネイティブの発音と比較できる新機能。話すと聞くを繰り返すことで、ネイティブの発音に近づける。

こうした豊富なコンテンツを目で見ながら耳で聞けるのは、実はすごいこと。 混雑する通勤電車内は、ひたすら英語を聞いてリスニング力を向上させるのに適している。けれど実際には、テキストを広げるスペースもなく、音楽プレーヤーをストップさせつつスマホで単語の意味を調べるなど、そうとうに面倒だ。

そんなときエクスワードがあれば、聞いているコンテンツを画面に表示しつつ、わからない単語があれば自在に一時停止して辞書機能を活用すればいい。そもそもビジネスマンなら、ただ聞いているだけで英語が上達するとは思わないだろう。耳で聞き、目で確かめ、正確な知識を辞書にあたって身につける。この積み重ねこそ、英語上達に必須の作業。エクスワードはまさに最良のツールだ。