〈 アニメ映画の原作者で漫画連載をしている先生方は、ご自身の仕事もあるのでどうしても制作から離れざるを得ない瞬間があると思います。それに比べると私はかなり深く入りこめる状況だったので、どのような距離感で関わるのが正解なのかすごく悩みました。

でも、悔いがないようにしたかったので、出来ることは全部やらせていただきました。(同上)〉

というコメントからは、原作者特権で独裁者的に映画を支配するのではなく、まわりの状況を見ながらコミットメントするスタンス、繊細な感性をうかがい知ることができる。