編み目状のファッショナブルなファサードが評判の「コンラッド北京」。朝陽区というビジネス街にもごく近く、世界のビジネスパーソンが利用するホテルだ。しかし愛される理由はそれだけではない。いかなる時もゲストがくつろげるようにバックアップしてくれる、質の高いサービスゆえだ。国際人の強い味方である。

ウイークエンドは
英気を養う

北京は大きく成長するビジネスセンターである。一方、食を含めた観光でもまた、ゆたかなリソースを持っている街だ。そこで、出張の際、すこし贅沢をして、週末をレジャーに充ててはどうだろう。そんな休息がおおいに英気を養ってくれるはずだ。宿泊はこまやかな気配りの行き届いたサービス、最新のテクノロジー、スタイリッシュな雰囲気で人気の「コンラッド北京」で。スマート&ラグジュアリーと謳われる先進的なもてなしが迎えてくれる。

コンシェルジュが勧める
3つの名所

北京商務中心区(CBD)にある「コンラッド北京」。夜は三里屯のナイトライフなども楽しめる。街をプライベートでも楽しむのに最適だ。新しい活気と、伝統の落ち着きが同居する北京。まずは“マスト”の観光名所からコンシェルジュの勧めにしたがって回ってみよう。

1 天安門広場
コンラッド北京から9㎞と至近距離にあるのが、50万人を収容できる巨大な天安門広場。北に北京最大の大通りである長安街、反対側に紫禁城(故宮)の入り口となる天安門。壮大なスケール感と立地のよさは訪れる価値あり。

2 万里の長城
紀元前7世紀より建設が開始された。東西に2万km以上という長さで、ユネスコの世界遺産でもある。現存する長城は主に、14世紀に始まる明代に修築されたもの。北京からは観光用に整備された「八達嶺長城」が訪れやすい。

3 胡同
昔の北京の暮らしを見てみたいというツーリストに人気が高いのが、伝統的な街並みが残るエリアの路地(胡同)巡り。前海、後海、西海の3つの湖で構成される什刹海という歴史ある景勝地はおすすめの場所。後海周辺の胡同にはバーやレストランが増え、ナイトライフも楽しい。

写真提供:中国国家観光局(大阪)