先行きが不透明な今、投資では何に着目すればいいのか。労働力不足という世界的な課題に焦点を当てた投資で、設定来10年以上(*2)にわたり堅調な運用実績を残してきたのが、アモーヴァ・アセットマネジメント(旧:日興アセットマネジメント)の「グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型)/(年2回決算型)/(為替ヘッジあり・1年決算型)/(為替ヘッジあり・年2回決算型)」(以下、グロロボ)だ。このファンドが長期の資産形成に適しているのはなぜか、同社ファンドプロモーション部 リレーションシップマネージャーの阿久原修平氏に聞いた。

*1 1年決算型。2026年1月30日現在。
*2 各ファンドの設定日は次のとおりです。〈1年決算型〉/〈年2回決算型〉:2015年8月31日、〈為替ヘッジあり・1年決算型〉/〈為替ヘッジあり・年2回決算型〉:2017年1月23日。販売会社によっては、いずれかのファンドのみの取り扱いとなる場合があります。

グローバル・ロボティクス株式ファンドのパフォーマンスの推移
※基準価額(1年決算型):グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型)の基準価額。基準価額は信託報酬(下記の「手数料等の概要」参照)控除後の1万口あたりの値。※世界株式:MSCIワールド指数(税引後配当込み、米ドルベース)をアモーヴァ・アセットマネジメントが円換算。なお、基準価額の算出方法に対応させるため、前営業日の世界株式の値に当日の為替を適用して算出。※上記指数は当ファンドのベンチマークではありません。※信頼できると判断したデータをもとにアモーヴァ・アセットマネジメントが作成。※上記指数の著作権等の知的財産権その他一切の権利は、各指数の算出元または公表元に帰属します。※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。

労働力不足、賃金上昇 構造的課題が生む投資機会

労働力不足と賃金の上昇は、現在多くの経営者にとって避けられない課題だ。日本を含めた先進国の生産年齢人口は2010年をピークに減り続け、その減少スピードは今後も加速すると予想されている。

阿久原修平(あくはら・しゅうへい) アモーヴァ・アセット マネジメント株式会社 ファンド プロモーション部 リレーションシップ マネージャー
阿久原修平(あくはら・しゅうへい)
アモーヴァ・アセットマネジメント株式会社
ファンドプロモーション部
リレーションシップマネージャー

これはもはや、企業の経営努力だけでの解決は難しく、社会全体が抱える構造的な問題となっている。しかし、阿久原氏は「課題の存在は大きなビジネスチャンスにもなり得ます。労働力不足にとってのそれが『ロボティクス』です」と話す。

ロボティクスとは、「感じる」(センサー)、「考える」(AI)、「動かす」(ロボット)という三つを束ねた分野で、生成AIや自律型ロボットも含まれる。阿久原氏は「この分野は労働力不足を解決するという必要性に迫られ急速に発達しており、今や多くの産業や現場で不可欠な存在となっています」と説く。そして10年前からそこに着目し投資を行っていたのがグロロボだ。これは、ロボティクスを支える技術を持つ企業を対象とした投資信託で、最近では産業用ロボット、物流施設自動化、AIや自律型ロボットだけでなく、これらを支える半導体やデータセンター関連の銘柄にも投資している。

一貫して労働力不足という構造的課題の解決に向け発展してきたロボティクスだが、中身は大きく変遷してきた。「10年前は工場の自動化、『ファクトリーオートメーション』に関連する企業が成長し、人が担っていた作業を代替するロボット(機械)が注目されていました。しかし今とは違い、あらかじめプログラムされた動作が中心で、単純作業をロボットが担い複雑な作業は人が行うというすみ分けがありました」と阿久原氏は振り返る。

20年代に入ると、コロナ禍をきっかけにロボティクス技術の活用は急速に広がった。オンライン需要の急増で、バーチャルの世界を支えるソフトウエアや半導体関連の企業が成長。また、リアルの世界ではネット通販の需要が急増し、物流の自動化に関わる銘柄に注目が集まった。そして、近年注目されているのはAIエージェントとフィジカルAIだ。AIエージェントは、人が詳細な指示をしなくても自律的に業務を遂行する「目に見えないロボット」のような存在。そして、目に見えるロボット(ハードウエア)にAIが搭載され、自ら感じ、考え、動作するのが「フィジカルAI」だ。単純な命令を忠実に動作に反映させるに過ぎなかったロボットが複雑な命令を理解し、自律的に動作するロボットへと変容している。この変化は製造や物流の現場を変えつつある。「今後も、医療、流通、インフラ、農業など、労働力不足に悩むあらゆる分野に広がるでしょう」と阿久原氏は強調する。

当ファンドの変わらないコアテーマ、変化する注目テーマ

構造的テーマへの長期投資 日本株比率を高め分散効果

技術の進展に沿い、活用領域を拡大し発展してきたロボティクスだが、背景にある労働力不足は今後も簡単には解決しそうにない。そこが他のテーマファンドとは異なるグロロボの特徴だといえる。

もう一つの特徴は、日本株の比率にある。フィジカルAIでは、人に代わって精密な動作を行うロボットが欠かせないが、それを可能にする精密部品は日本のメーカーが得意としている。また、AIを動かすための電力制御領域も日本企業の存在感が大きい。「市場環境や投資判断に応じて組み入れ比率は適宜調整されますが、グロロボは総じて日本株の割合が高く、足元では全体の約4分の1を占めています。一般的なグローバル株式ファンドや広範なインデックスファンドでは米国株の比率が高く、日本株が相対的に低い傾向があります。グロロボはそうしたファンドとの重複も比較的少ないといえるでしょう。米国巨大IT企業への偏りについても、当ファンドを併せ持つことで抑えることができ、ポートフォリオ全体の分散も期待できます」と阿久原氏。さらに、短期的な株式投資だとはやり廃りや人の思惑といった予測しづらい要素に左右されやすい一方で、労働力不足という構造的課題を背景に成長が見込まれるロボティクス分野は、長期的な視点で企業や産業の成長性を見通しやすいテーマといえる。「先行きが不透明な時代だからこそ、短期的な株価予想ではなく、構造的に必要とされ続けるテーマへの投資を考えてほしい」と阿久原氏は話す。

労働力不足や賃金の高騰といった構造的な課題は、ロボティクス関連企業にとって継続的な需要を生む要因でもある。こうした分野に長期的に投資することは、資産形成を考える上で一つの選択肢となるだろう。

ラザード・アセット・マネージメント・エルエルシー(ラザード社)が「グローバル・ロボティクス株式マザーファンド」の運用を行ないます。【リスク情報】投資者の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者(受益者)の皆様に帰属します。なお、当ファンドは預貯金とは異なります。 当ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、株式の価格の下落や、株式の発行体の財務状況や業績の悪化などの影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ることがあります。主なリスクは次の通りです。【価格変動リスク】【流動性リスク】【信用リスク】【為替変動リスク】【有価証券の貸付などにおけるリスク】※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
【手数料等の概要】
投資者の皆様には、次の費用をご負担いただきます。〈申込時、換金時にご負担いただく費用〉購入時手数料:購入時の基準価額に対し3.85%(税抜3.5%)以内 ※購入時手数料(スイッチングの際の購入時手数料を含みます。)は販売会社が定めます。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。※収益分配金の再投資により取得する口数については、購入時手数料はかかりません。換金手数料:ありません。信託財産留保額:ありません。※販売会社によっては、一部のファンドのみの取扱いとなる場合やスイッチングが行なえない場合があります。〈信託財産で間接的にご負担いただく(ファンドから支払われる)費用〉運用管理費用(信託報酬):ファンドの日々の純資産総額に対し年率1.936%(税抜1.76%) その他の費用・手数料:目論見書などの作成・交付および計理等の業務に係る費用(業務委託する場合の委託費用を含みます。)、監査費用、運用において利用する指数の標章使用料などについては、ファンドの日々の純資産総額に対して年率0.1%を乗じた額の信託期間を通じた合計を上限とする額が信託財産から支払われます。組入有価証券の売買委託手数料、資産を外国で保管する場合の費用、借入金の利息、立替金の利息および貸付有価証券関連報酬(有価証券の貸付を行なった場合は、信託財産の収益となる品貸料に0.55(税抜0.5)を乗じて得た額)などがその都度、信託財産から支払われます。※運用状況などにより変動するものであり、事前に料率、上限額などを表示することはできません。※投資者の皆様にご負担いただくファンドの費用などの合計額については、保有期間や運用の状況などに応じて異なりますので、表示することができません。※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。【その他の留意事項】当資料は、投資者の皆様に「グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型)/(年2回決算型)/(為替ヘッジあり・1年決算型)/(為替ヘッジあり・年2回決算型)」へのご理解を高めていただくことを目的として、アモーヴァ・アセットマネジメントが作成した販売用資料です。当ファンドをお申込みの際には、投資信託説明書(交付目論見書)などを販売会社よりお渡ししますので、内容を必ずご確認の上、お客様ご自身でご判断ください。

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