任天堂の新型ゲーム機「Wii U」が発売された。発売2日間の売り上げは推計30万8570台(エンターブレイン調べ)。先行発売された米国では初週で40万台を売り上げている。同社は今期の販売計画として世界で550万台を掲げるが、この達成も十分視野に入る好調な出足といえよう。
2006年発売のWiiが世界的にヒットし、一時は時価総額で10兆円近くが視野に入ったこともあった任天堂。だが、11年に発売された携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の不振などが響き、前期は上場以来初の赤字を記録した。
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(構成=プレジデント編集部)

