「固定費」と「変動費」に分ける

支出は「固定費」と「変動費」に分かれます。

固定費……毎月、固定で払っている費用のこと。住居費(家賃、住宅ローン)、水道光熱費、通信費(スマホ代、月額費用のかかる定額サービス)、教育費など。
変動費……月によって、支払い額が変わる費用のこと。食費、医療費、日用品費、交通費、衣料品費など。

節約効果が長く続く「固定費の削減」

家計の見直しにおいてまず着手したいのは、「固定費の削減」です。

毎月の支出額が減れば、「節約効果」が長く続きます。

「固定支出は毎月決まった金額だけに、一度そぎ落とせば、その分は安定した結果が伴います。裏を返せば、固定支出はカットしないかぎり、あなたから永遠にお金を搾取しつづけるものだともいえます」(横山光昭『年収200万円からの貯金生活宣言』/ディスカヴァー・トゥエンティワン)

〈代表的な固定費の見直し例〉

★住居費
・家賃が少しでも安い部屋へ引っ越す。家賃は収入の30%程度までに抑えるのが理想的。
・繰り上げ返済や借り換えをして、住宅ローン負担を抑える など。
★水道光熱費
・契約プランや契約会社を見直す。
・電気とガスのセットプランにする。
・電気、水道、ガスの使用量を減らす。
・省エネ家電に買い替える など。