「レシートを集める」だけでもOK

家計簿をつけるのが面倒であれば、「レシートを集める」だけでも、自分の支出のクセを把握できます。

会計ソフトにレシートを記録
写真=iStock.com/mapo
「レシートを集める」だけでもOK(※写真はイメージです)

たとえば、レオス・キャピタルワークス代表取締役会長兼社長・最高投資責任者の藤野英人さんは、

「ノートや何かに記録するのでもいいのですが、手間がかかりすぎるので、領収書をもらうのがいちばん手っ取り早くて、カンタンです」(『投資家が「お金」よりも大切にしていること』/星海社)

と述べ、次の方法を提案しています。

・1カ月間、すべての買い物(消費活動)に領収書(レシート)をもらう。

大きなビニール袋を用意して、帰宅するたびに、その日の領収書を投げ込む。

1カ月続けたら、溜まった領収書を一気に見直す(1カ月が長いようなら1週間でもいい)。

「支出のレコーディング」でお金の使い方が変わる

漫画家のおづまりこさんは、

「家計簿はちょっとハードルが高いけどレコーディングなら簡単にできる」(『おひとりさまのゆたかな年収200万生活』/KADOKAWA)

と考え、支出のレコーディングを開始。

支出のレコーディングとは、「支出を記録すること」です。半年ほど続けると、お金の使い方が変わってきたそうです。

・買い物でレシートをもらう。

・1日1ページの手帳に毎日「お店」「金額」をメモする。

・今まで見ないフリをしていた無駄遣いが見える化される。

レシート(クレジット明細なども含む)を見直すだけでも、

・いかに衝動買いを続けていたかがわかる
・何にお金を使っているのか、自分の支出の傾向が具体的になる

といった効果があります。