2015年11月17日(火)

孫正義式「業務を効率化させる」議事録の作り方

人に伝わる、人を動かす「パワポ資料」の基本

PRESIDENT 2013年12月2日号

ジャパン・フラッグシップ・プロジェクト代表取締役 三木雄信 野澤正毅=構成
1
nextpage
最近、中身のない、わかりにくいパワポ資料が増えている。自分の主張を簡潔、的確に提示する資料の作り方とはどのようなものか? 孫正義秘伝のワザを愛弟子、ジャパン・フラッグシップ・プロジェクト 三木雄信代表取締役社長が開陳する。

企画が無事承認され、貸会議室事業におけるB顧客(利用が1回だけの既存客)のベンチャー企業をA顧客(リピーター)にするプロジェクトが動きだした。これから計画の実現に向けて、さまざまな会議が開かれることになる。

その会議に付き物の書類が「議事録」だ。プロジェクトの“進行記録”くらいにしか認識されていない場合が多いが、実はこの議事録、プロジェクトの成否を左右するほどの重要な役割がある。メーカーには製品の生産スケジュールを示した「工程管理表」があり、議事録はプロジェクトにおける工程管理表に相当するものなのだ。

そうした議事録を作成するとき、出席者の発言内容をダラダラと列記してしまうケースが少なくない。その結果、議事録を後から読み返してみても、会議の論点が把握できずに困ってしまう。皆さんもそんな議事録を読んで、うんざりした経験はないだろうか?

そこで業務の効率アップのためには、どんなに会議が長くても、議事録はワンシートにまとめよう。会議の要旨さえわかれば、それでいいのだ。むしろ議事録で外してはならないポイントを解説していく。

PickUp