澤田 瞳子 (さわだ・とうこ)

澤田 瞳子
作家
1977年生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程前期修了。奈良仏教や正倉院文書を研究。2010年に『孤鷹の天』(徳間書店)で小説家デビュー。2021年『星落ちて、なお』(文藝春秋)で第165回直木三十五賞を受賞。同志社大学客員教授も務める。主な著書に『若沖』(文藝春秋)、『火定』(PHP研究所)、『月ぞ流るる』(文藝春秋)など、2024年11月29日に新刊『孤城 春たり』(徳間書店)を刊行。

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