食の総合メディア「dancyu」のInstagramはどんな人がフォローしているのか。2024年8月時点で20.8万人にのぼるフォロワーの属性を大公開します!

男性フォロワーは国内ユーザー平均+11.9ptの42.9%!

SNS分析ツールのSocial Insightによる国内ユーザー平均と比べると、dancyuは男性フォロワーが42.9%と+11.9ptも多い。女性が多く利用しているInstagramとしては、男性ファンが比較的多く、男女ともにファンがいる珍しい食系メディアのアカウントだ。

そもそも『dancyu』は、「男子、厨房に入ろう!」をキャッチフレーズに1990年12月に創刊。男性が料理をつくることがまだ一般的でなかった時代に「男子厨房に入らず(孟子の「君子厨房に近づかず」の転用)」を転じて、男性も厨房に入って料理を楽しむことを発信したことから『dancyu』は始まっており、食を愛する男性を多く抱えている稀有なメディアである。

また当時は、女性の外食もまだ一般的でない時代でもあり、女性に対して外食の楽しさや家でプロの味を再現する楽しさ、お酒と食事を合わせる楽しさを提案。新たな「食」ジャンルを開拓し続けてきたことで、料理好きの男性、外食/お酒好きの女性を取り込み、現在では男性女性問わず、とにかく美味しいものに目がない“食いしん坊”たちに愛読される食の総合メディアとなっていることが、Instagramフォロワーの男女比にも表れている。

働き盛りで、食べ飲み盛りな40代がコアフォロワー

フォロワーのボリュームゾーンは「35〜54歳」で計60.7%。推定平均年齢は「44.1歳」。人生で一番脂がのっていると言われる40代で、食べること飲むことに情熱を注ぐユーザーたちが多いと想像できる。

総務省の最新データ(※)によると、Instagramは「20代」のユーザーが最も多く、8割近くが利用している。dancyuフォロワーのコア層である「40代」では6割を切っており、dancyuアカウントの異質さがわかる。国内アカウントでは珍しく、年齢が高い層にフォローされているようだ。

※参考:令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書 概要

料理好きで、お酒好き。そして外食好きな“食いしん坊”

「フォロワーがよく使うハッシュタグ(興味関心)」を見てみると、やはりグルメカテゴリが多くを占めている。具体的なハッシュタグでは、「おうちごはん」「お弁当」「朝食」などの“料理をつくること”に関する投稿が多く、料理が好きな様子が伺える。また、「日本酒」「ワイン」も上位にランクインしており“お酒”への関心も高いようだ。さらに、「tokyo」「京都」「東京」などのエリアのハッシュタグも多く投稿されていることから、“外食”にも頻繁に行っていることが推測される。

これらは、プロに学ぶ“レシピ”、いま行ってほしい“店舗情報”、そして毎年人気の日本酒特集などの“お酒の楽しみ方”を継続して発信してきたdancyuならではの結果である。

dancyuのフォロワーなどに貴社商品/サービスを紹介します!

これまで多くのクライアントさまの商品・サービスを、dancyu公式Instagramで紹介してきました。

例えば、沖縄ならではのお店や体験の様子を伝えて沖縄県を“新しい食の旅”の目的地として提案したり、名シェフにスパークリングワイン・プロセッコの魅力を伺って料理とのペアリングを薦めたり、さらには人気料理家に三菱冷蔵庫の機能を駆使した料理のレシピを教わってリール動画を作り、商材の特長や使い勝手をわかりやすく訴求したりとさまざまな事例があります。

店舗紹介・食の旅提案。沖縄県さまタイアップ事例
お酒と料理のペアリング提案。プロセッコDOC保護協会さまタイアップ事例
レシピ提案(リール動画)。三菱電機さまタイアップ事例

dancyu公式Instagram(@dancyu_mag)のフォロワー20.8万人(2024年8月時点)とInstagramユーザーの食・グルメ関心層に、広く・効果的に貴社商品/サービスを訴求できるタイアップ企画をセールス中です。dancyuのスタッフが貴社商品/サービスを取材・撮影し、その魅力や特長をまとめ、dancyu公式Instagramのフィードに投稿しdancyuフォロワーに情報を届けます。さらにその投稿を基にした広告を配信して最適なターゲットに届けます。遷移先には、貴社サイトやECサイトを設定可能で、商品/サービスの購入につなげることを狙います。

※貴社公式Instagramアカウントがない場合は本メニュー実施はできません。あらかじめご了承ください。