大空間・大開口を実現
可変性の高さも違う

1階より2階を張り出させるキャンティレバーは、一般的な木造住宅の910mmに対し最大1820mmまで可能。敷地の可能性を広げる。

2台並列のビルトインガレージや、2階を1階より最大1820mmまでオーバーハングさせることも可能なので、敷地を最大限に活かすことができ、都市部などの狭小地でも優位性を発揮する。

さらに木造では画期的な、建物の構造部分と内装・設備を分離して設計するスケルトン・インフィルも実現。15年後・30年後の家族構成やライフステージの変化への対応力も高い。単世帯住宅から2世帯住宅へ、あるいは賃貸併用住宅や店舗併用住宅へと、多様なライフスタイルに対応できる。

これだけ自由度の高いプランを実現しつつ、最高の「耐震等級3」を確保。耐火性でも、木材は鉄と比較して躯体としての強度が長時間保たれることが実証されている。

今年10月からは、ビッグコラムの性能を大幅に向上させた新しい「BF構法」が登場。従来のビッグコラムは壁倍率(※)が16.2倍相当だったが、新しいビッグコラムは22.4倍相当と、その性能が約4割向上。耐震性の向上、スケルトン・インフィルの対応力の強化、設計の自由度も高まった。

「BF構法」の「木の家」は、自然素材の“木”ならではのぬくもりと強さを併せ持ち、安心して永く住み継ぐことができる住まいを実現してくれる。

※建築基準法で定められた水平荷重に抵抗する能力を持つ耐力壁の性能を表す数値。木造軸組み工法では5.0が上限。

外観デザインも自由度が高い。庭の木々などの自然を活かし、夏は風を採り入れ涼しく、冬は太陽を採り込んで温かく過ごせる“涼温房(りょうおんぼう)”も魅力だ。

木の良さを活かし、エネルギーを賢く活かす
Smart Solabo(スマートソラボ)

自然の恵みを活かした木の家、それ自体がまさに“スマートハウス”。そこに自然を利用してエネルギーをつくり、蓄え、スマートに使うという新しい“知恵”をプラスした、環境にも家計にもやさしい家づくりの提案だ。