利便性の高い都市部の土地を活かし、次世代に残す方策として、高品質な3・4階建て住宅を建てることは賢い選択肢の一つ。積水ハウスの3・4階建て「ビエナ」なら、都市部の希少な土地でも採光や眺望などさまざまなメリットが期待でき、資産価値が長く持続する住まいをつくることができる。

各階で間取りが変えられるフレキシブルβシステム

下の写真でご紹介しているビエナは、3階建ての中間層にあたる2階にリビングダイニングを配置。吹き抜けの階段部分には上階から下まで光が届き、バルコニーと中庭にある大きな開口部からも日差しが降り注ぐ、じつに開放的なつくりになっている。

 

「ビエナ」の最新モデルルーム。家族が集まる2階部分は、広い開口部と吹き抜けの階段部分によって、明るく開放的な空間に。都心の希少な土地を有効に活用した住まいが生まれる。

●積水ハウス 仙川展示場
東京都調布市仙川町3-1-17(仙川駅前住宅公園内)
0120-225-741
[営]10~18時
[休]無休(年末年始を除く)

この開放感を生み出しているのが、積水ハウス独自の構法「フレキシブルβ(ベータ)システム」。フレキシブルβシステムの最大の特長は、重量鉄骨の強さと設計自由度を両立させた構法であること。各階を貫く「通し柱」が不要なので、設計の自由度が格段に上がる。葺き下ろしやオーバーハングを利用すれば、狭小な土地の厳しい法規制にも対応できる。

また、柱の幅が約2倍の高強度柱「WHコラム」と、高強度梁「WHビーム」の採用で、最大9メートルスパンの柱のない大空間も可能。車3台が置けるビルトインガレージをつくることもできる。

「ビエナ」の外観の一例。ビルトインガレージの上に、2層吹き抜けになったバルコニーを配置した、モダンなシルエットになっている。

もちろん3・4階建てでは2階建て以上に高い強度や安全性が求められる。ビエナは高さ60メートル級の高層ビルと同じ耐震基準で設計され、震度7クラスの揺れにも耐えることが実証されている。万一の災害時にも家族と財産をしっかりと守ってくれる。

建物が完成してからのバックアップが充実しているのも、積水ハウスならではだ。全国各地の「カスタマーズセンター」を拠点に、迅速なアフターサービスをきめ細かく提供する体制が整っている。

もちろん保証制度も手厚く、「初期30年保証制度(※)」に加え、当初30年の保証期間が終わった後も、必要な有料点検・補修工事を行うことで、10年間の再保証が繰り返し受けられる「ユートラスシステム」が用意されている。建物が存在する限り保証が続くという、画期的なシステムだ。

3・4階建てなら収益型も自由自在

設計自由度が高いフレキシブルβシステムの3・4階建ては、二世帯住宅はもちろん、事務所や店舗、賃貸住宅などを併用した収益型の建物にも向いている。併用住宅や二世帯住宅は、相続税の優遇制度も見逃せない。

積水ハウスの「ベレオ・プラス」は、用途に応じて収益部分の最適なプランニングが可能な併用住宅。その方法も、4階と3階の一部を住まいにあてる、4フロアを縦割りにして半分を住まいにするなど自由自在だ。

併用住宅で収益を上げるなら、事業計画や運営にもサポートがほしい。日本の住まいを知り尽くした積水ハウスでは、建物を借上げ、毎月一定の賃料を支払う一括借上システムなど、グループの総力を集めた「シャーメゾンWithシステム」でオーナーをバックアップする。

フレキシブルな3・4階建てなら、家族構成やライフスタイル、市場環境の変化にも柔軟に対応できる。将来を見据え、次代に引き継ぐ土地活用を目指すなら、まずは積水ハウスに相談してみることをおすすめする。

(※)建物の構造躯体と雨水の侵入を防ぐ重要な部位