長期的な収入、効果的な相続対策。賃貸経営のメリットを得るためには「入居者に選ばれる」ことが不可欠だ。成功のヒントは「ラシーネ」が示してくれる。
「周辺の相場よりも1万円高く家賃を設定しましたが、募集後、すぐに満室になりました」「1階にリラクゼーションサロンを併設。自分の夢も実現しながら事業を続けています」
これらは、パナホームのサポートを得て、賃貸経営を軌道に乗せたオーナーたちの声である。いったい、何が成功を支えているのか。その本質を凝縮したといえるのが、同社が展開する「ラシーネ」であろう。
入居者の期待に応える価値ある住まいや暮らし。それを「女性視点」から追求したのが、このラシーネである。なぜ女性視点なのかという理由はきわめて明確だ。きめ細かで質の高い住宅を実現する上で、住まいに強いこだわりをもつ女性のニーズや感性の把握は不可欠。また、今後の社会的な変化を踏まえても、晩婚化や単独世帯数の伸びなどもあって、女性を意識した部屋づくりは、ますます市場での競争力を増すに違いない。
入居者を引きつける
緻密な仕掛けとは
シングル、プラチナシングル、ディンクス、ファミリー。心地よい生活のあり方を具現化したラシーネは多様なライフステージに対応可能だ。行き届いたプラスアルファの工夫の数々は、賃貸経営においてとらわれがちな「コストを抑えた最小限のしつらえ」では決して生み出せない強みを発揮する。
シングル向けの「寝食分離プラン」などは、その代表例だろう。シースルーパーティションを採用することで、ぐっすりと眠るための空間を確保し、活力ある日々を後押し。また、バスルームはゆったりとした広さに加えて、LED間接照明、さらにアロマ機能も備えるなど、現代人のキーワードである「癒やし」にもしっかりと配慮している。仮にラシーネと同じような立地に価格帯が競合する部屋があった場合、果たしてどちらが入居者を引きつけるのかは、想像に難くないだろう。「こんな部屋に住みたい」という憧れを喚起する緻密な仕掛けは、パナホームの研究チーム・ラシーネ研究所が蓄積してきた成果のたまものである。
各地で着々と増加中のラシーネ。4月、新宿に誕生した日本初(※)の六階建てモデルハウスにもモデルルームがあり、その魅力を確認できる。パナホームの技術力やノウハウに触れ、選ばれる賃貸住宅とはどのようなものか、そのヒントを掴んでほしい。
※ 2015年4月、パナホーム調べ