ミサワホームが提案する二世帯住宅「ジニアス ゲート」。太陽光発電買取制度やリバースモーゲージの活用、将来は賃貸収入住宅へと、賢く住み続けて、“第二の年金”となる住まいづくりを実現する。
親世帯・子世帯両方が毎日通る玄関アプローチ動線上の「コミュニケーションポーチ」。家族同時、また近隣の人々と気軽に交流できる気持ちのいい空間だ。

増税時代も家づくりで
“攻め”の資産戦略を

ついに消費税は8%時代に突入した。来年10月には10%への引き上げが予定されている。そして、もうひとつの話題が来年1月の相続税増税。基礎控除額が引き下げられ、最高税率は引き上げられる。

増税に次ぐ増税で、家計は“守り”に入るべきなのか。戦略はライフステージにもよるが、家づくりを考えるのなら、“攻め”の方策もありえる。

例えば相続税には、増税と同時に緩和もある。親の土地に建てる二世帯住宅について、宅地の評価額が80%減額される「小規模宅地等の特例」の適用限度面積が拡大するのだ。この特例は、今年1月から適用条件も緩和されている。従来は、二世帯住宅でも玄関共有などの条件があったが、今は完全分離型にも適用可。これなら、将来は片方を賃貸に回すなど、家族構成の変化にも柔軟に対応できる。

ミサワホームが提案する二世帯住宅「ジニアス ゲート」は完全分離型ながら、両世帯の自然な交流を育み、地域社会とのつながりをも意識しているのが特徴だ。2つの玄関を結び、隣人も気軽に立ち寄れる、縁側のような「コミュニケーションポーチ」、そこからつながる「コモンズリビング」など、ふれ合いのきっかけが、プランのなかにさりげなく盛り込まれている。

長持ちする住まいが
“第二の年金”を生む

街に開かれた“門”のような外観。前面の格子戸は開閉可能で、プライバシー保護とコミュニケーションを調節できる。

家づくりを資産形成の手段にする方法は、税金対策ばかりではない。耐久性にすぐれた住まいは、将来、“第二の年金”をもたらしてくれる。

そのひとつは太陽光発電の固定価格買取制度。太陽光発電システムを導入すれば、一定期間、電力を高額で売ることができる。買い取り価格は年々下がる見込みなので、早めの導入がおすすめだ。

また、近年、民間金融機関が導入を開始したリバースモーゲージも注目だ。これは、自宅を担保にお金が借りられる制度。評価額の高い家を建てておくことがポイントだ。

さらに、将来、住まなくなった場合にも備えたい。ミサワホームなら、大手住宅メーカーが共通の査定方式で優良中古住宅の流通を進める「スムストック」の対象になる。賃貸では、移住・住みかえ支援機構の「マイホーム借上げ制度」で、借り手がつかなくても、賃料保証が受けられる。

折しも各地の住宅展示場では「グッドスマイルフェア」(5月3日~11日)の開催を予定。

“第二の年金”に関心があるなら、詳細を確かめに行ってみてはいかがだろうか。