「ビットコインで払えます」と看板を出す店も現れた(ドイツ・ベルリン)。(PANA=写真)

サトシ・ナカモトという謎の人物が作った電子マネー・ビットコインが、世界中で注目されつつある。

ビットコインは、2009年にネット上に登場した。暗号化技術の高さや、「金融機関に対する信用に依存せず、国家と独立したもの」という触れ込みが評判になり、リバタリアン(「小さな国家」を志向する人々)の支持を得たことで広まった。現在、総流通量は額面で10億ドルを超える。

(PANA=写真)
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