受験本番まで数カ月。多くの受験生が取り組む過去問だが、どのように活用するといいのか。中学・高校入試の過去問題集を中心にした学習参考書を発行する声の教育社の常務取締役・後藤和浩さんが目からウロコの6つのポイントを紹介する――。

※本稿は、『プレジデントFamily2023秋号』の一部を再編集したものです。

過去問題集は「頼りになる最強の先輩」

「過去問を見れば、憧れの志望校に通う先輩が『どんな問題』を『どう解いたか』がわかります。つまり過去問は、受験生にとって『頼りになる最強の先輩』といえる存在なんです」

そう話すのは、過去問題集を中心にした学習参考書を発行する出版社・声の教育社の後藤和浩さん。

「ただし、やみくもに解けばいいというものではありません。入試本番までに使える時間が限られている受験生には、効率的かつ最大限に過去問を活用していただきたいと思います。その際に押さえるべき基本は『いつから』『どれくらい』『どうやるのか』の三つです」

それぞれについて、ポイントを解説してもらった。

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