毎週、新聞の書評欄で気になった本をチェックしている。同書も書評欄で見つけて購入したものだ。

読んでみてすごい内容だと思った。『種の起源』そのものは、読んだことはなかったが、これほど後世にインパクトを与えた科学書はないと思う。聖書の新しい解釈、マルクスの『資本論』、独占禁止法の制定、優生学の思想など、良くも悪くも同書の影響を受け、理論化されていったものは数知れないからだ。

2009年は『種の起源』発行150年、ダーウィン生誕200年にあたる記念すべき年。実は、同書を読む前に決めた今年の社の方針もたまたま「進化」だった。ダーウィンの“進化”とは異なるが、わが社もさらに良い方向に進化させていきたい。