ここ数年、テラスやビルの屋上などでバーベキューが楽しめる「都市型バーベキュー」が人気だ。郊外まで行く手間がないうえ、多くの店舗ではバーベキューに必要な器具の貸し出しがあり、食材の購入も可能。通常の「焼き肉」と同じくらいの手軽さがある。

しかし、「バーベキュー場」とは、食材や飲料、食器の提供がなく、給仕もない、場所だけを貸すものである。一方、ほとんどの「都市型バーベキュー」では、焼き台、食器、食材、飲料の提供があり、給仕もあるため、「バーベキュー場」ではなく「飲食店」である。となると、飲食店としての営業許可をとる必要があるのだが、多くの都市型バーベキューが法律をかいくぐって営業しているのが現実だ。

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